2015年4月11日 (土)

「何もないわけではない」という幸せ

私は,独身だった29歳ころから32歳ころまでの時期が,
人生で最も辛い時期だった。

「何もない」ということが,
如何に辛いものか,
しみじみ感じた時期だった。

「何もない」。

すなわち・・・

苦悩もないけど,楽しみもない。
悲しみもないけど,喜びもない。

不自由を感じることもないけど,自由を謳歌することもない。
不満もないけど,夢もない。

すべて満たされてるけど,何も満たされていない。
そんな時代。

多分,当時の私は,
ハタから見たら,とても幸せな状況だったと思う。

弁護士になって間もない時期で,
最もやりたかった仕事を,好きなようにやれていた時期だった。

お金に苦労することもなく, 子育てで悩むこともなく,
家庭の問題に煩わされることもなく,
生活のすべてが自由だった。

でも,或る意味においては,
生活のすべてが,苦痛だった。

家族を持って,しみじみ感じたことは,
「色んなことが起きる喜び」。

いいことも悪いことも含め,
色んなことが起きることが,
自分にとって,いかに大切かということ。

出産の不安や,子育ての大変さや,
夫の転勤,私の休業,渡米という困難,
育児をしながらのロースクール留学という過酷,
その後の仕事の悩み。

毎日の生活の中で巻き起こる,
ありとあらゆる,色んなこと。

たとえ,それが「悩み」とか「不安」とか,
ネガティブなものであったとしても,
毎日,そういうものが,生じたり消えたりする,今の生活に,
私は,この上ない幸せを感じる。

色んなことが起きる幸せ。

たまには,旦那様とケンカすることも,
たまには,育児に自信喪失することも,
仕事の大変さにヨレヨレになることもあるけれど,
そういうものでさえ,私の幸せの一部を,しっかり構成している。

独身時代,果てしなく何もない孤独の闇の時間が,
本当につらかったがゆえに,
幸・不幸ふくめて,「色んなことが起きる」今の状況に,
この上ない幸せを,感じている。

そして,時々訪れる「大きなイベント」が,
自分のものだけではないことが,とても嬉しい。

嬉しいニュースは,
きっと家族みんなが喜んでくれる。

私の中に生じる「嬉しい気持ち」が,
砂漠に落ちる水のように,私の中だけに吸収されてしまうことなく,
家族みんなの心にとどまることが,嬉しい。

喜びも,悲しみも,
私の中だけに,吸収されて,
あっという間に消えてしまうことがない。

なんと豊かなことだろう。

みんなで共有できる感じが,
とても嬉しくてたまらない。

家族が家族である限り,
昨日・今日・明日の出来事,
すべてが,みんなの心にとどまるうれしさ。

きっと,こういうものこそが,
家族の意味,結婚の意味,なのだろうなと
しみじみ思う。

今,私の仕事の9割は,
離婚の法律相談なのですが,
家族の意味を色々と考えてしまう
今日この頃です。


2015年4月 4日 (土)

1年ぶりでございます

前回の更新が1年以上も前で,
我ながらびっくり!

ブログを始めて10年以上になりますが,
こんなに長い間,更新しなかったことは初めて。

この1年,本当に本当に本当に忙しくて,
正直,ブログのことは,殆ど忘れていました。

1年前に藤沢市内で独立して以降,
仕事量が本当にハンパない状況なのです。

独立する前,
10年以上,都内で仕事をしてきましたが,
相談件数だけを比較すると,
藤沢に来てから,仕事が10倍ちかく激増。。。
(本当に驚きの数字)

勿論,全部をお受けするわけにいかず,
何とか調整していますが,
受けないわけにはいかない仕事もあり,
正直かなりしんどい。

当初,「藤沢は東京の延長」
ぐらいに考えていましたが,
東京とは全く違うことを,ひしひし感じます。

統計を取ったわけではないですが,
感覚的に思うことは,
藤沢・鎌倉・茅ヶ崎界隈は,
ニーズに比較して,
中堅の女性弁護士が,かなり少ない気がします。

私の新規相談者の,9割は女性で,
この界隈で,中堅の女性弁護士を探すのは,
かなり大変だったと聞きます。

頼りにして頂けることは本当に有難いことですが,
私自身の問題として,仕事量やペースを,
うまくコントロールしきれていないのが,
今後の課題です。


おかげさまで,子どもたちも,
すくすく成長しておりまする。
Img_1622

今年のお正月は,新年早々,
仕事でドイツに行かせてもらったりもして,
家族には大迷惑をかけた気もしますが・・・
Img_1865
(写真はベルリンの町)

本当に仕事が忙しくて,ちょっと死にそうですが,
でも,いつも一緒にお仕事をさせて頂いている
38期の先生からのありがたいお言葉。

「オーバーワークは本当に辛いし,ミスも起きがちなので気を付けて。
ただ,きっと無理をするくらいの時が成長につながると思います。」

本当に真実ですね。この言葉。

がんばろう。

2014年3月28日 (金)

お弁当

いよいよ3月末で,上の子が保育園を卒園し,
小学校へ。

入学準備で,何だかバタバタしています。。。

入学式は4月7日(月)ですが,
4月1日(火)から,お弁当を持って,
学童へ通うことができます。

写真は,先日,保育園で「お別れ遠足」なるものに
出かけたときのお弁当~。

Bento

来週水曜日は,早朝から岡山出張。

お弁当を作って,上の子を学童に送り,
さらに下の子を保育園に送ってから,岡山に向かうので,
どうなることやら。。。。


2014年3月 4日 (火)

感謝感激

事務所開業にあたり,色々な方から,
お祝いをお贈りいただいたり,ご連絡をいただいたりして,
感激しているところです。

Office2

久しぶりの方からメッセージを頂いたりすると,
本当にありがたくて嬉しいものですね。

感謝感激です。

私なりに,そして,私らしく,
頑張っていきたいと思います。

2014年3月 1日 (土)

夢を見ている

夢を見ることって,
大抵,つらい。

あの大学に入りたい。
あの試験に受かりたい。
あの職業に就きたい。
あの仕事をしたい。

夢を見ると,
頑張らないといけなくなるし,
挫折したとき,痛みを伴う。

とてもつらいこと。

今までの人生,
「夢を見なかったら,
どんなにラクだろうか」と思いながら,
歩いてきた気がする。

でも,
夢を見るって,心地いい。

つらいんだけど,心地いい。

「今」という時間が,
「未来」に,つながってる気がするから。

夢を見て,
がんばったら,
もっと素敵な「未来」に,
辿りつけるかもしれない。

もっともっと素敵な「未来」に,
つながっていると思えるだけで,
嬉しい。

この世で生きていくことは,
とてもつらいことだから,
いつだって素敵な「未来」に,
つながっていたいんだ。

夢を見るって,
今を生きることを楽しむための,
とても大切な秘訣なのかもしれない

・・・そう思って,
私自身,毎日,がんばっているところです。


2014年2月 8日 (土)

4月から

早いもので,
長女は今年の4月から小学生。

先日,依頼者の方から,

「弁護士さんは忙しいから,
お子さんのお迎えや夕食は,ご両親やシッターさんに
全部やってもらっているのですか?」

というようなことを言われたのですが, 
とんでもにゃい!

保育園の送迎も,食事作りも,
9割は私自身がやっているし,
おけいこごとへの送迎も,
もちろん9割は私自身がやっています。

義両親に頼むのは,
夜,打ち合わせが入ってしまったときや,
昼からの打ち合わせが夕方まで
のびてしまったときくらい。

おけいこは,上の子が,

公文を週2回,
ピアノが週1回,
水泳が週1回,

という状況が2年以上続いていて,
仕事をしながら,おけいこへの送迎もするのは,
かなり大変なのですが,なんとかやっています。

上の子が行っている公文は,
先生がものすごーく褒め上手で,公文に行くと,
褒めちぎられるのが気持ちいいらしく,
毎回,ものすごくいい子になって帰ってきます(笑)。

本人がとにかく「公文大好きおんな」になっているので,
これを親がバックアップできないようでは親失格だな・・
と思いながら,頑張って送迎をしているところです。

4月からは,本人がやりたがっているおけいこを,
もう1つ増やす予定なのですが,
ママも頑張って送迎しなくては。。。

ちなみに,事務所でお手伝い頂いている事務員さんには,
子どもを見ていてもらったりもしています。

事務所の片隅で子ども達と遊んでいてもらって,
私は仕事をしたり等・・・。

こういうことができるのが,
個人事務所のいいところですね。

私が普段やっている仕事は,比較的,
事務の方にお願いする事柄が少ないと思うのですが,
そのぶん,子どものことまでお願いしてしまっていて,
全面的に助けてもらえるのが本当にありがたいです。

2013年12月31日 (火)

ママ弁の近況

年末というのは相変わらず忙しく,
やること山積みです。。。

「仕事納めはいつですか」と,よく聞かれるのですが,
納めようがない毎日で,大晦日も仕事をしています。

でも,年末年始,保育園はお休み。

このところ,子どもたちを事務所に連れて行って,
弁護士スペースにオモチャを広げて遊んでいてもらい,
私は事務スペースで仕事をするという日々が続いてまっす。。。

嗚呼,ママ弁のゲンジツ。

こんな感じで↓
10_2
でも,子ども達,事務所が好きみたいで,
3歳の息子まで,「じむしょいくー!」と言ってくれるのが救いです。

正式開業は1月なのですが,準備どころではなく,
日常業務に忙殺されとります。。。
11_2
(エントランス。右後ろが事務スペース。
あんまり事務スペースっぽくないですが。)

でも,独立ってめちゃ楽しい!
今まで何で独立しなかったんだろうと思うくらい,楽しんでます。
やっぱり育児と仕事の両立のためには,
独立が一番なのだろうなぁと,今さらながら,しみじみ。
13_5

あとアメリカからやってくる家具は,
ソファを残すのみ。

1月末にならないと届かないので,
かなり待ち遠しいのですが,
でも,一番の大物なので,
ソファが届くとガラリと雰囲気が変わりそうです。

14_3

このあいだ愛媛の案件を受任することになり,
1月は出張が増えそうです。

2013年12月 9日 (月)

ただいま準備中

正式開業は1月なのですが,
準備中の状況を,ちょろっとご報告。

入り口はこんな感じです。
ドアや壁に事務所名を入れたり,
インターフォンを入れる工事は,
これからでっす↓
1_3
このキャビネットはアメリカから輸入しました。
右後ろは事務スタッフさんのスペース~。

応接室兼執務室に向かう小さな通路には,
1940年代のイギリスアンティークの
キャビネットを置いてみました。
今はちょっとクリスマス仕様です~↓
2_2
壁が白いので,後日,義母から,
絵をお借りすることになっています。

大きな事務所ではありえないことですが,
応接室と執務室を兼ねています。
机の後ろに,もうすぐ,大きな本棚が来ますよ~。
3_2
事件記録を置きっぱなしにできない等,色々支障はありますが,
まずはこのスタイルでやってみたいと思います。

回転いすで左を向くと作業机,
右を向くと,打ち合わせ用の机,なのですが,
実際は,両方で仕事してます^^
4_2
椅子は1月にもう1脚,
アメリカから大きな椅子が届く予定です~。
あとは,デスクの下に敷くラグも届く予定です。

事務スタッフさんのスペースはこんな感じです↓
まだまだ殺風景でごめんちょです。
Photo_2


あとはアメリカから大きなソファが届くのが,
かなり楽しみです!

完全に,趣味と実益を兼ねたオフィスですが
(いや完全に個人的趣味のほうが上回っている・・・)
事務スタッフさんにそう言ったら,
「個人事務所なんだからいいんですよ」ですと。

ナイスフォロ~♪


2013年12月 2日 (月)

公立小学校

私の職場には,私以外に,
小さなお子さんをお持ちの弁護士が2人いる。

いずれもお子さんが2人ずついるが,驚くことに,
全員,私立の有名幼稚園や有名小学校に通っている。

身近で,お受験の話が飛び交っていると,一瞬,
「さて,ウチはどうしたものか」と思ってしまうが,
私の感覚としては,やはり小学校は公立がいいと思ってしまう。

これは,決して正解がある話ではなく,
親が子どもに,「どんな子に育ってほしいか」
に関わる話にすぎない。

ゆえに,これは私の感覚にすぎないのだが,
私自身は,小学校は公立に通い,中学から私立に行った。

そして,公立小学校での6年間が,
少なからず,私の人格形成に,
プラスの影響を与えてくれた気がしている。

・・  
 
ひとくちで言えば,
公立小学校には,本当に色んな子がいて,
まさに,社会全体の縮図だった。

器用な子も,不器用な子も,
強い子も,弱い子も,
裕福な家の子も,貧しい家の子もいた。

公立小学校で出会った友達は,
中学から通うことになった私立での顔ぶれとは,
全く異なる顔ぶれだった気がする。

今でも忘れられないのだが,
小学3年生の頃,或る同級生の自宅に遊びに行ったとき,
私は大きなショックを受けた。

木造の古い家は,一瞬,廃屋かと思う状態で,
多くの窓が,割れたままになっていた。

割れた窓のいくつかは,雨風が入らないように,
ガムテープや段ボール・新聞紙が貼られていた。

「世の中には,色々な境遇の人がいるんだ・・・」
というまぎれもない事実が,
大きな衝撃と共に,私の心の中に刻み込まれた。

学校の友達の中には,お城のような家に住んでいる子もいたけど,
こういう,窓ガラスが割れたままの家に住んでいる子もいた。

「世の中には,色々な人がいる」という当たり前の事実を,
机の上ではなく,実感として学んだ気がしている。

そして,何より重要なことは,
「どんな境遇の子も,まぎれもない私の大事な友達だった」
という事実である。

同じ教室で学び,同じ教室で給食を食べ,
一緒に楽しく遊んだという事実である。 

・・

いま私は弁護士として,
大企業の役員と話をする機会もあるけれど,
ホームレスの弁護をすることもある。

普通の生活をしていたら,
到底,出会わないような人に出会うことも多いし,
弁護士だからこそ見ることになってしまう,
ドロドロとした世界を垣間見ることも多い。

でも,どんな状況にあっても,
「多くを許容したい」という思いや,
「困っている人を助けたい」という使命感は,
公立小学校で,窓ガラスが割れたままの友達の家を見たときの
あの気持ちから始まっているような気がする。

大げさかもしれないけれど,公立小学校で,
あの友達と一緒に学ぶことがなくて,
あの友達と一緒に給食を食べることがなくて,
あの友達と一緒に遊ぶこともなくて,
あの友達の家に行くこともなかったとしたら,
今の私の「感覚」や「思い」は,なかった気さえする。

色々な境遇の人が生きている
社会の難しさや,社会に渦巻く悲しみは,
あの時の,「廃屋のような友達の家」が教えてくれた気がする。

そんな思いがあるからこそ,私は,自分の子に対しても,
いろんな子と出会ってほしいなぁと思ってしまう。

2013年11月10日 (日)

色々と立て込んでおりまして

10月からずっと,
異常に立て込んでしまっている。

日常業務や,事務所の開業準備,
育児・家事はモチロンであるが,
なんと自宅の引越まで行うことに。

事務所の開業と,自宅引越を,
同じ時期にやるなんて,なんと無謀(笑)。

2_2

玄関まわりがなんとなくヒューストンの我が家を
彷彿とさせる気がするのは,私だけ?!

草木がワサワサしてますが,
先週,お庭屋さんが,さっぱりきれいにしてくれました。

__

ヒューストンのスーパーで買ったサンタのおじさんは,
どこにでもついてきます。。。


それにしても,早いもので,
来年から,にこちゃんは小学生。

前よりも,少し広めの戸建ての家で,
にこちゃんのお部屋も確保できました。

あとは,ちゃんとした勉強机を買わないとね。

今回の家,すごく気に入っています。
何がどういいのか分かりませんが,
リビングが21畳と広めで使いやすい。

新事務所に歩いて行けるという立地も,
子育てとの両立を考えると,
すごくいいなと思ってみたり。

何かと慌ただしい毎日ですが,頑張ります。

ちなみに,新事務所は,妙に凝り始めてしまい,
自分の執務スペース&応接スペースの家具は
ほぼ全て,わざわざアメリカから輸入するという,
大げさなことになってしまいつつあります(笑)。

ちょっとやりすぎかも。。。

2013年10月15日 (火)

夏休み色々

もはや秋になってしまいましたが,
夏の写真を色々と・・・

Photo
↑仕事で訪問したオーストラリア・メルボルンの裁判所。
傍聴もしましたが,オーストラリア人の英語は,
英語力が著しく低レベルな私にとっては,
かなり難しかったです・・・。

Four_season
↑シドニーで宿泊したfourseasons hotelの部屋。
荷物が散らかってて,すんません・・・。

Sydney
↑同行したお偉い先生方と夕食を頂いた場所。
シドニーにて。

Umihotaru
↑がらりと変わって,家族で出かけた海ほたるにて。
明日(?)を見つめる長女。

Katsuura
↑家族で出かけた勝浦。
海と森に囲まれたプール
(海は切れてしまいましたが・・・)。
気持ちのいい見晴らしでした♪

2013年10月10日 (木)

鑑別所のにおい

今日,子ども達と一緒に,
Eテレ(NHK教育)を見ながら,夕食を食べていたところ,
子ども番組が終わって,
大人のドキュメンタリーが始まった。

引き続き見ていると,
非行少年の更生を支援し続けている年輩女性を追っていて,
思わず,胸が熱くなった。。。

帰国後は,時間的にギリギリの状況で仕事をしているため,
なかなか携わることができずにいるが,
渡米前は,少年事件が本当に好きで,よく受任していた。

12月に独立したら,少年事件も再開したいと,
心から願っている。

そんな思いを込めて,かつて書いた,
少年についての日記を貼っておきたいと思います。


   
    

2010年12月31日 (金)

タイトル:「鑑別所のにおい」


少年鑑別所は,
夏休みのにおいがする。

仕事で,鑑別所を訪れるたび,
いつもそう思っていた。

10代の頃の,
けだるい夏休み。

今日という日が,
どこにも繋がっていない。

そんな気がする毎日を過ごしていた,
10代の頃のにおい。

なつかしすぎて,
胸がしめつけられる,
あの,におい。

   
      
    

警察や拘置所で,
被疑者・被告人と接見するとき,
そこは,ぶ厚い,二重のガラスで,
遮られている。

でも,少年鑑別所の面会室は,
がらんどうな,空間だ。

家庭用と同じ,
小さな白いリモコンで,
エアコンを入れる。

体温も,においも,
そのまま伝わってくる距離で,
話をする。

遮るものは,何もない。

すべてが,そのまま伝わり,
すべてが,そのまま伝わってくる。 

    
  


少年の付添人を担当するとき,
私は,少年に対して,
「ひとつも疑いを持たない」
と決めている。

証拠と照らし合わせて,
明らかにおかしい点以外は,
ひとつも疑わない。

騙されても構わない。
すべて受け入れる。

まずは,すべてを肯定する。

少年の持つ,
「疑いの目を嗅ぎ取る嗅覚」は,
鋭い。

遮るものが何もないから,
心の波が,そのまま伝わる。

疑いを抱いたとたん,
少年は,貝のふたを閉めるように,
固く固く,何かを閉ざす。

そして,その瞬間,
私の存在は,
無意味なものとなる。
   
    
  

人生の路頭に迷う,少年を見ていると,
他人とは思えない。

私も,10代のころ,同じだった。

いつの間にか,
目には見えない重い鎖が,身体じゅうを覆っていて,
抜け出せない気がしていた,あの頃。

身体を覆う,鎖の重さで,
朦朧としていた,あの頃。

昔の自分を見ているようで,
もはや,立ち去ることは,できなくなる。

     
    


ドラマのような,
美しい,立ち直りの物語など,
存在しないかもしれない。

私はもう,大人であって,
少年に寄せる思いは,
ニセモノなのかもしれない。

それでも,寄り添って,
何かを伝えられたらと,
願わずにはいられない。

受け入れてくれる人がいること。
守ってくれる人がいること。
居場所があるということ。

そして,
今日という日は,
明日に繋がっているんだよ
と, 伝えたい。 

    
  


そんな気持ちで,
鑑別所を訪れていた日のことを,
ふと思い出す。

そして,私は,きっとまた,
少年に会いに行くのだと思う。

2013年9月22日 (日)

独立の理由

独立開業する理由を,
色々と聞かれるけれど。。。

一言で言うと,

「家族の幸せと,自分自身の幸せを,
最も両立しうる方法が,独立だった」

という感じかな。

幼いころ,私は,小学校から帰ると,
父が開業していた事務所で,
宿題をしたり,本を読んだり,
父とお喋りをして,過ごしていた。

その時間が,とても好きだった。

にこちゃんも,来年から小学生。

私が,いま住んでいる藤沢で,独立開業したら,
同じようなことができるかもしれない。

幼いころの光景を思い出しながら,
独立の準備をしている,今日この頃である。


助けてもらった場所

アメリカで,にこちゃんが,
2年間通ったデイケア(保育園)。

ふとweb siteを開いてみたら,園を紹介する動画に,
懐かしい園長先生や,クラスの先生が出ていて,
涙が出てきました。

http://www.kidsrkids12tx.com/school-info/meet-the-owners

色々なデイケアを見学し尽くして,
一番気に入ったのが,
隣町にあった,このデイケア。

デイケアの先生たちに助けてもらったからこそ,
無事にロースクールを卒業できたわけで,
毎日毎日通った,なつかしい場所です。


ママ弁

このところ,仕事が異様に忙しくて,
有難いことではあるけれど,
育児と仕事の両立の大変さを
改めて,身に沁みたりする。

2歳&5歳の子どもを抱えている私にとって,
仕事に専念できるのは,
基本的に,保育園が開いている平日だけ。

「連休」は,私にとっては,
「満足に仕事に専念できない日」であって,
仕事が立て込んでいるときに,連休が続くのは,
異常につらい。

嗚呼,ママ弁のゲンジツ。

まわりの男性弁護士が,
「連休だー」などと,ほざいていると,
「なんと呑気なことを言ってるんだ」と,
心の中でカチンと来たりして,
自分の器の小ささを実感してみたり。。。

ヘビーな仕事を抱え込んで,
やり場のないストレスも抱え込んで,
すっかり色々抱え込んじゃってる,
ママ弁である。。。


2013年9月 7日 (土)

デスクランプ

新事務所の私の執務デスクのランプは,
これにしようかなと思ってます。

Lamp2

アメリカのアンティークのお店のものですが,
1万5000円くらいで,意外とリーズナブルです。

2013年9月 4日 (水)

事務所の引渡し

昨日,新しい事務所のカギを受け取ってきました。

いよいよ独立への第一歩ですー!!
嬉しすぎっ。

まっさらの事務所↓
カーペット選びから始まります。
Photo

個人オーナーさんのところに,
挨拶にうかがったのですが,
すごくいい感じのおばさまで,嬉しくなりました。

私のオフィスは2階。
3階には税理士さんの事務所,
1階には不動産会社が入るそうです。
Office
皆さんこれからオープンなので,
まだ看板は真っ白です。

日本の個人事務所は,
いわゆる事務家具がならんでいる事務所が多いですが,
私はちょっと違う雰囲気を作ってみたいなと
思っているところです。

アメリカの家で使っていた家具と
同じお店の家具を取り寄せようかな~と。

これは自宅ですが,こんな感じのテイストで・・・
Chair_2
(これは今の日本の自宅)

Sofa
(こちらはヒューストンでの我が家)

「殺伐とした事務所」という感じではなくて,
落ち着いてゆったり話ができる雰囲気に
できればいいなーと思っているところです。

2013年8月 9日 (金)

諦めという名の鎖を身をよじってほどいていく

聴くたびに涙が出るフレーズ。

それは,

「諦めという名の鎖を 身をよじってほどいていく」

という中島みゆきさんのフレーズ。

人生って,常にそういうものだよねと思うし,
がんばろうと改めて思える気がする。

「もうだめかもしれない」という諦めの鎖を,
自ら,ほどいていきたい。

全力でほどいていきたい。

そして,新しい扉を開いていきたい。

今日もそんな気持ちで過ごしています。

「外国人」になるという経験

3年間のアメリカ生活の中で,
最も貴重な経験をしたなと思うこと。

それは,私自身が,
「外国人になる」
という経験をしたことである。

アメリカで,私は「外国人」であり,
「外国人」として扱われる。

「外国人」として扱われるということが,どういうことか,
肌で実感した気がする。

「外国人」として過ごす
不安や孤独や焦燥を,体験できたことは,
日本に戻った今,日本にいる外国人の方からの法律相談を受ける際,
とても役に立っている。

私は,幸い,アメリカで法的手続きを利用することは無かったけど,
普段の生活ですら「理解してもらえない孤独」や「漠然とした不安」
「平等に取り扱ってもらえていないような憤り」を感じることがあったのだから,
外国で裁判を受けることになった人の不安や孤独は,かなりのものだろう。

自分がアメリカで体験した
「外国人」としての不安や孤独の感覚を思い出すと,
日本で暮らす外国人の方からの相談が,どんなに困難なものであったとしても,
心から何とかしてあげたいと思えてくる。。。

アメリカにいた頃,私を助けてくれたアメリカの方たちのことを思い出すと,
私も,日本にいる外国人の方の力になれたらと,心から思う。


2013年8月 4日 (日)

オーストラリアへ

今日から仕事でオーストラリアに行ってきます。

仕事で海外に行くのは,これが初めて。
ちょっとワクワクしていますが,
嗚呼,相変わらず英語が不安。。。

しかも,出発の直前1週間は,本当に忙しくて大変でした。

というか,正確には,「でした」の過去形ではなくて,
まだまだやり残してることが山積み。

今日はこんな時間まで寝られず(いま朝の5時前)。
成田エクスプレスの中でも仕事をしながら行ってきたいと思います。

なかなかメールのお返事をかけていないお友達の方,
ごめんちゃい。少しお待ちくださいませ。。。

行ってきます!

2013年7月22日 (月)

斑尾へ

週末は家族で斑尾へ行ってきました。

Nojiri
(こちらは近くの野尻湖)

去年の秋に,リゾート会員権を買って以降,
1泊2日の軽い小旅行がものすごく増えて,
買ってよかったな~と思います
(買ったのは私ではなくて夫ですが・・・(平身低頭に感謝(笑))。

斑尾はさすがに少し涼しくて,
ボブスレーをやったり,ラベンダーを観たり,
ちょっとアウトドアを楽しめました。

次回の小旅行は,山中湖です。

2013年7月15日 (月)

湘南の海

長女が,耳元で,
「海に行きたい。海に行きたい。海に行きたい。
海に行きたい。海に行きたい。海に行きたい。」
と連呼するので(笑),
今日は家族でちょろっと,湘南の海へ。

私は完全なるインドア派なので,
「海に行く」と聞くだけで,テンションが下がるのだが(←ダメ母),
夫は,大学時代4年間,ずっとヨット部だった人なので,
海は夫の専門分野(?)。

というわけで,海にくり出すのは夫に任せ,
ダメ母なる私は,「海の家」でパソコンを広げて,仕事をしてみたり・・・。

周りを見ても,勿論,そんな人はいない(笑)。

若干,奇異な目で見られても,
気にしない気にしない。

「海の家」から見る,砂浜の光景は,
こんな感じデシタ↓

714

来月,仕事関連でオーストラリアに行くのですが,
その調べ物をしてみたり,行程表を作ったり。

湘南の海まで来ても,
超インドアな,ダメ母なのでした・・・。

でも,長女はかなり楽しかったようで,
大満足の様子でした。

追伸:
帰りは,江ノ電で,藤沢まで帰ってキマシタ。
江ノ電って,妙に心躍る~。

2013年6月19日 (水)

今日の私

独立開業を決めた途端,
いきなり世界が広くなったような気がした。

やってみたいことが増えて,
もっともっと,人生を楽しめそうな気がしてきた。

昨日の私と,今日の私は,
大した差は無いはず。

でも,気持ちの持ち方が違うと,
見える世界まで,違うように思えてくるから,
不思議なものだ。


挑戦って楽しい。

新しい扉を開けることって,
本当に楽しい。

でも,ふと考えてみると,
こんなふうに,「挑戦」が楽しく思えるのは,
夫と,生活を分担しあっているから
なのだろうなと,思ったりもする。

私はこれまで,仕事と育児を両立しながら,
「嗚呼,女って死ぬほど大変!」と嘆いたこともあった。

夫の駐在で,仕事をいったん辞めざるをえなくなったとき,
女の運命を悲しくも思った。

でも,やっぱり夫婦は,共同体なのだろうな。

いま私が,独立開業を,「不安だらけ」ではなくて,
純粋に楽しめているのは,
夫もきちんと働いてくれていて,
それによって,私が守られているからだろう。

色々と大変なこともあったけど,
今こうして独立開業を楽しませてもらっているのは,
「今まで頑張ったご褒美」のような気がしている。

人生は,昨日の私が思っていたよりも,
もっと楽しいものであるような気がしている。

そんなことを思う,
今日の私。である。

新オフィスのイメージ

新オフィスのイメージを,
色々と考え中。

女性おひとりで開業されている
こちら↓のオフィスの雰囲気,
すごくいいなと思います。
http://kagu.plus.co.jp/case/urushiyama/index.html

信用が大事な仕事だから,
キチンとした雰囲気を守りながらも,
一般的な事務所とは,
ひと味ちがう雰囲気がとてもいい。

憧れます。


2013年6月17日 (月)

同じ血

私の父は弁理士をしていて,
自分で特許事務所を開業していた。

ワケあって,途中からは2人で仕事をしていたけれど,
もともとは父1人の個人事務所だった。

私の兄は弁護士をしていて,
都内で個人事務所を開業している。

かれこれ20年近く,
1人で仕事をしている。

かつて私は「組織に属していたほうがラク」と思って,
独立願望なんぞ,皆無だったけれど,
結局,父や兄と同様,
私も独立したい気持ちになってしまった。

しかも,ふと気づくと,
私がやりたいと思っている事務所のイメージは,
父や兄の事務所と,ほとんど変わらない。

極力,自分ひとりの小さな事務所を,
ぼちぼちやっていきたいという発想。

さすが同じ血だなと,
しみじみ思う。


2013年6月14日 (金)

新しいオフィス

12月に独立開業する予定のオフィス。
すでに賃貸借契約を締結してあります。

このオフィス,かなり気に入ってます。

夫に対して毎日,
「非の打ちどころのないビルじゃない?」と
しつこく言い続けている私(笑)。

駅から徒歩2分で,
一番人どおりの多そうな通り沿い。
しかも,私の馴染みの場所。

1フロア1オフィスの,
5階建て。
どの部屋も50㎡程度。

築10年くらいで,
結構新しいのも,嬉しい。

もともと,1階から3階まで,
ひとつの不動産屋会社が入っていたのですが,
このたび1階から3階まで一気にあくことに。

最初は3階の部屋を即おさえたのですが,
2階を見たら2階も気に入り,最終的に,
3階は税理士さん,2階に私が,入ることになりました。

1階に入られる会社の方には,
まだお目にかかっていないのですが,
不動産会社だそうです。

こちらのビルでっす
(1階から3階まで,まだ看板が真っ白です。新鮮~)。
Office2_2

本当に本当に気に入っております。

物件との出会いは,運命みたいなものですね。


2013年6月13日 (木)

色々と思うところありまして

ようやくここに書くことができる時期になったのですが・・・

わたくし,今年12月,独立開業することを決めました。

都内ではなく,神奈川県藤沢市のJR藤沢駅前。
すでにオフィスの場所も決めてます。

私が毎日うろうろしている藤沢駅南口エリア,
駅から徒歩2分のビルの2階,
50㎡くらいのオフィスを借りました。

極力,自分だけのペースでやっていきたいので,
弁護士は私ひとり,事務スタッフも必要最小限にする予定です。

半年かけて,ゆっくりじっくり,
準備を進めていきたいと思っています。

今後,準備の状況等,書いていきますね。

2013年5月20日 (月)

新たな夢をもうひとつ

まだオープンにしていないので,
詳細は書けないのですが・・・

実は今,新たな夢に向かって,
踏み出そうとしています。

アメリカでロースクールを卒業したとき,
「これが人生最後の挑戦だったのかも」
なんて思った記憶があるけど,
全然,最後じゃなかった(笑)。

もうすぐ40歳だというのに,
夢あふれてます。

明日からの人生は,
今日,私が考えている以上に,
楽しいものなのかもしれない。

毎日そう思いながら,
今日より楽しい明日を,
想像,そして,創造しています。

もう少し話が進んだら,
ここでもお知らせしたいと思います。


2013年3月 7日 (木)

目覚ましがてら・・・

今日は,ちょっとしんどい。。。

急きょ,30頁強の書面を,
「今晩中にチェックしてください」と依頼され,
いま必死にやっているところ。。。

中身を見ると,チェックという,生易しいレベルではなく,
本格的な書き直しが必要な内容なので,
とにかく頑張ってやっております。

このところちょっとしんどくて,異様に眠いため,
目覚ましがてら,ブログを書いてます。

いま夜中の2時。

「今晩じゅう」ということは,
あと3時間くらいで終わるだろうか。。。
朝5時までには。。。

う-ん。

頑張ります。

2013年1月18日 (金)

すてきな贈り物

このところ,異様に忙しかった。

初めて,ちょっと国際的なシンポジウムやセミナーを
主催する側に立ったのだが,
海外講師とのやりとりやアテンドを任されていたので,
連日連夜,非常に大変だった。

通常業務が全くできなかったために,ちょっと死にそうで,
夕べは朝5時半まで準備書面を書いておりましたが・・・

でも,今回のシンポは,メディアで報道されたりもして,
本当に貴重な経験となった。


http://news.tbs.co.jp/20130116/newseye/tbs_newseye5233522.html
(TBSニュース)
ほんのちょこっとだけ私も写ってます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130116/k10014842151000.html
(NHKニュース)

http://www.youtube.com/watch?v=O9fofiZIaDI
(上記TBSニュースがyoutubeでも保存されておりました)


国際的な薫り「皆無」の,ドにっぽんじんだったハズの私が,
今,こんな国際会議の場にいるなんて,
人間,何が起きるか分からないものですね。

招聘した外国人講師さんを,ちょっと国際的な顔をしながら
アテンドしている自分が,或る意味とてもおかしくて,
自分が自分ではない気がして,
「私はいったい誰???」と思ってしまったり・・・。

旦那様の転勤のために,辯護士登録を抹消して
渡米することになったとき,絶望的な気持ちに陥って,
「嗚呼,私は一体,何のために辯護士になったのだろうか・・・」
と,ひたすら嘆いた。

でも,今こういう新しい世界で仕事ができるのは,
すべて旦那様のおかげだ。

旦那様からのすてきな贈り物に,
改めて感謝している今日この頃です。

2013年1月 2日 (水)

異国に暮らす感覚

アメリカにいた頃,順応性のない私は,
「異国に暮らす感覚」
というものに,なかなか馴染めなかった。

いま思うと,軽いノイローゼだった気もしてしまうのだが・・・(笑)。

2010年のお正月,家族でメキシコ旅行に出かけたとき,
「異国に暮らす感覚」について,滔々と描いた日記がある。

自分の日記を貼り付けるのもナンですが,
苦しんでいたあの頃を,懐かしんで,
メキシコの写真と共に,貼り付けたいと思います。

真夜中に,メキシコのホテルで書いた日記です。

   
   
 



2010年1月 2日 (土)
「非日常を生きるということ」


いま私は,旅の時間の,真っ只中にいる。

ヒューストンから,飛行機で3時間ほどの,
メキシコのロスカボスという町。

リゾート地だから,ホテルの中は豪華だけれど,
町を眺めると,そこには,
非情なる貧富の差が,横たわっている。

1

私のアメリカ生活は,毎日の「日常」が,
つねに,「非日常」から成り立っている。

アメリカで暮らすこと,そのものが,
私にとっては「非日常」だから,
毎日の「日常生活」が,つねに「非日常」である。

2

そんな私が旅に出ると,
「非日常」の,さらに,ずっと奥地にもぐりこんでしまったような,
そんな気持ちになる。

どこまでいっても,ここは,異国だ。

果てしなく,異国だ。

そんな軽い絶望感を感じたりもする。

3

決して,すべてがネガティブな意味ではない。

目新しい物たち,
感じたことのない空気,
見たことのない文化,
食べたことのないもの,
初めて知る人々。

すべてが,私を興奮させ,
私を愉しませてくれる。

でも,やはり,
どこまでいっても,ここは,異国なのだ。

私の居場所ではない。

永遠に,私の居場所に,辿り着くことは無い。

異国で暮らすということは,
そんな,軽い絶望感の,繰り返しなのだろうか。

4

異国で暮らしていると,
「内」と「外」の垣根が,高くなる。

「内」である,家族の時間が濃密になり,
「外」は,常にアウェーの緊張感に満ちている。

なぜならば,そこは,異国,であるから。

母国は,いい意味でも,悪い意味でも,
「内」と「外」が,極めて均一だった。

「内」から「外」に出ていく緊張感は無かったし,
「内」の感覚が,「外」でも何となく通じた。

どちらが,良いとか悪いとかの,話ではない。

純粋に,「母国に暮らすこと」と「異国に暮らすこと」の
違いに過ぎない。

5_2

「非日常」の,さらなる奥地を彷徨う,旅の時間。

そんな旅の時間は,
自分が異国にいるという事実を,
もう一度,私に突き付ける。

随分,遠くに来てしまった。

仮の宿を彷徨う私。

どこにも辿りつかない,
遥かなる場所を,浮遊している私。

そんなことを,ぼんやり想う,旅の時間を,
私は今,かけがえのない家族と共に,過ごしている。


2012年12月30日 (日)

ハーグ条約シンポ

このところ,1月に開催される,ハーグ条約に関するシンポジウムに
関与させて頂いています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/symp_jp_130116.html
(外務省主催のハーグ条約シンポジウムのウェブサイト)

ご参考までに。

私は去年の秋から,ドイツの調査を担当してきたので,
こうしてドイツの状況をご紹介する機会に恵まれたのは,
とても感慨深いものがあります。

2012年12月29日 (土)

後ろ姿

パパと子どもたちの後ろ姿~↓
いいものやねぇ~。
Dad

12月28日で,一応,事務所はオワリ。

休み中でも,家で色々と仕事をすることに,
変わりはないのだが,それでも,何となくホッと一息。

ちょっと気が抜ける瞬間でもある。

風邪ひかないように,気を付けないとね。

2012年12月27日 (木)

メガシャキな私

さすがに年末は,やること山積み。

ただいま,夜中の2時50分。
まだまだ終わりそうもありません・・・。

今宵は,「メガシャキ」という名のドリンクを飲んで,
強制的に目をシャキっとさせながら,仕事をしておりまする。

がんばろ~。


追伸:
かねてからの証拠収集活動が功を奏して,
今日,非常にいい結果を得られた。

依頼者の方から,
「嬉しくて嬉しくて,今夜は勿体なくて眠れそうもありません」
とおっしゃって頂いて,心から幸せな気持ちになりました。

辯護士の仕事は,9割が苦労だけれど,
時折降ってくる1割のやりがいによって,9割の苦労を帳消しにできてしまう,
素晴らしい仕事だと思っています。

Maru
丸の内の今日このごろ。冬やねえ。


2012年12月21日 (金)

今年もあと少し

今年の,玄関のクリスマスリースは,
ちょっとシックなブラウンに。
Christmas

それにしても,色々とやること多し。

目下,或る事件の訴訟提起準備中。
できれば年内にやってしまいたい。


2012年11月17日 (土)

もはやすべてが懐かしすぎる

今日も夜な夜な,仕事をしており,
もうすぐ午前4時・・・

このところ,アメリカにいた頃の日記や写真を,
あれこれ発掘する機会があったのですが,
もはやすべてが懐かしすぎることに改めて気づきました。

まず何が懐かしいって,
毎日使っていたハイウェイが懐かしすぎる↓
59
「59」と呼んでいたハイウェイですが,「ベルト8」と交差するあたり。
ロースクールまでは片道,車で約1時間でしたが,
ほんと毎日毎日,ここを通っていました。

ロースクールの卒業式も,懐かしすぎるわ~。
Gra

こちら↓は,家族で暮らしていたサブディビジョン(住宅の集合エリアみたいなもの)。
とても歴史のある,大好きなサブディビジョンでした。
Swt
↑アメリカではごく普通のことのようですが,
我が家もゴルフ場の中に住んでいて,
お庭がゴルフコースに繋がっている家が多くありました。
初めて見たときは,かなりびっくりしましたが・・・。

大好きだったクリスマスも懐かしいよ~~。
Ch1

Ch2

そして,にこちゃん,小さっっ(笑)。
Niko2

Niko

娘の成長を改めて実感する,
ハハなのでした。


2012年11月 2日 (金)

家族時間充実計画

家族が一緒に過ごす時間が,とても愛おしい。

誰しも感じることだと思うけれど,
うちは夫婦共働きで,一緒に過ごせる時間が限られるからこそ,
さらに愛おしく感じるのかもしれない。

週末,旦那様や義両親に子ども達をお願いして,
仕事をさせて貰うこともあるけれど,
極力,一緒に過ごせるようにしている。

出かけることが重要なわけではないけれど,
可能な限り,家族みんなで,
色々なところに出かけて,思い出をたくさん作りたい。

子どもの頃の思い出って,大人になってからも,
案外,心に刻まれてるものだよなぁ~と思うと,
なおさら,その思いは強くなったり。

そんな矢先,旦那様が,
或るリゾート会員権を買ってくれることになり,
かなり楽しみになってきた。

自分で買うのではなく,「旦那様が買ってくれる」という点も,
かなりポイント高いのだが(笑)
全国数十か所の施設を,格安で利用できるのが,とてもいい!!

旦那様,ありがとう~~。

今から「全部を制覇したいね」と言っていて,
俄然,楽しみになってきた。

子どもが小さいと,海外旅行に行く気にはなれないし,
車で気軽に行ける場所が増えるのが,とてもありがたい。

先日,まずは富士山の近くへ。
Fuji

家族時間充実計画,実施したいと思います!


2012年10月25日 (木)

ふと思い出すこと

時折ふと,渡米したばかりのころの,
「漠然とした絶望感」を,思い出すことがある。

弁護士登録を抹消し,それまで勤務していた
大好きだった事務所を辞めて渡米したときの,
あの,何とも言えない,挫折の気持ち・・・。 
 



  
渡米して間もない頃,真っ昼間,
テキサスのハイウェイを,行けるところまで行ってみようと,
企てたことがある。

アメリカでの数年間を,どう過ごせばいいのか全く分からず,
時間を持て余していた私。

旦那様が,昼間,会社に行っている間,
やることがなかった私は,
1歳になる前の,にこちゃんをチャイルドシートに乗せ,
ひたすら真っ直ぐ続くハイウェイを,
行き先もなく,車で飛ばし続けた。

あの時,どこまで行ったのかは,いまだに分からない。

片側6車線ほどあったハイウェイが,
田舎に行くにつれて,5車線になり,4車線になり,
ついには1車線になった。

窓の外は,1軒の家もない,
荒野の風景だけが続いた。

それでも,ひたすら,車を飛ばし続けた。

今の私なら,もっと前向きに過ごせるだろうと思ってしまうけれど・・・
でも,あの時は,そんなふうにしか過ごせなかった。

人生には,そういう時間もあるんだろうね・・・。
   

  
その後,模索しながら,何とかロースクールに入学して,
第2子を妊娠しながらロースクールに通って,卒業して,
そして出産して・・・

停滞の時間と,前進の時間。
両方があったからこそ,今の私がいる。

人生は,前進ばかりではない。

挫折することも,後退することも,停滞することもある。

プラスもマイナスもあってこそ,
今の自分があるんだなと,改めて思う。

追伸
めちゃ写りが悪いですが,ロースクールに合格した日の夜,
旦那様が会社の帰りに買ってきてくれた,百合の花束。
Yuri
嬉しかった。


2012年10月23日 (火)

仕事が私に与えてくれるもの

このところ,
「お金を稼ぐ」
ということについて,
考えることがある。

下世話なお金の話ではなく,
「生きる意味」に直結する,
もっと精神的な話である。

千円でも1万円でも100万円でも1000万円でも,
金額の多寡を問わず,「お金を稼ぐ」というのは,
とても大変なことだと,しみじみ思う。

かつて,雇われの弁護士(いわゆるアソシエイト弁護士)だった頃や,
毎月必ず,固定の収入を得られる利益共同の方式の事務所にいた頃は,
「お金を稼ぐ」ということの意味が,
実はよく分かっていなかった気がする。

働いても働かなくても,毎月,固定額が支払われる立場では,
自分が今,一体いくらに見合う仕事をしているのか,
本当のところ,自分はいくらに見合う能力を有しているのか,
よく見えていなかった。

仕事をすることが,固定の収入を得るための「義務」のように,
感じられることもあった。

お金を得ることの喜びも,大変さも,
きちんと感じられていなかった気がする。

でも,固定のお給料は1円もなく,
自分で仕事を見つけ,自分で仕事を遂行し,
自分で収入を得ないといけない,
いわゆるパートナー弁護士(経営者弁護士)になってみて,
「仕事のありがたさ」「お金のありがたさ」が,
しみじみ,よく分かるようになった。

働くことの面白さを,
実感するようになった。

私は決して,働かされているのではない,
働くことは義務の遂行でもない,
あくまで,自らの意思で働いているのだという事実が,
嬉しくてたまらないのである。

大げさかもしれないけれど,
「努力に見合うだけの収入しか得られない」,
逆に言えば,「努力に見合うだけの収入を得られる」,
という,本来,当たり前の事実が,
改めて,私に,生きている実感を与えてくれている気がする。

大事なのは,お金そのものではない。

仕事を通じて得られる,「生きている実感」こそが,
明日への活力であり,生きる糧となっていると思う。


2012年10月22日 (月)

週末

この週末は,久しぶりに,
精神的にゆとりのある週末でした。

土曜日は,パパと義両親と共に,保育園の運動会へ。

日曜日は,なかなか出来なかった家の片づけをしつつ,
午後からは近所の公園へ。

↓結構涼しくなってきているのに,蚊がいるので,
蚊に刺されないように,ネズミ男になって完全防備のパパ。
1

2012年9月28日 (金)

必携本

今日もまだまだ全然寝られそうにありません・・・
ただいま,夜中の3時45分・・・。

このところの私の必携本は,
植木先生の,デリバティブ・ドキュメンテーション

上下巻ともに,必須アイテムで,
どこに行くにも持ち歩いています。
重い。

本日は,会議が3つ。
がんばろう。

2012年9月25日 (火)

初めての公職

或る弁護士先生からご推薦をいただいて,
某公職に就かせていただくことになった。

一応,某大臣の任命を受けて,
任期付(2年間)非常勤公務員の立場になる。

公職というのは初めてだから,
なんだか妙にエキサイトしてしまった。

月に数回,霞が関の某省庁に行くだけだけれど,
何であっても,新しい経験というのは,
ありがたいし,貴重なものやね~。

がんばろう。

2012年9月23日 (日)

大変なことになっている

いやはや,このところ本当に,
仕事が大変なことになっている。

某訴訟のかなり重めの準備書面と陳述書を仕上げ,
別の訴訟の最終準備書面もようやく仕上がったと思ったら,
さらにさらに別の訴訟の準備書面も,〆切が近づいてきている。

諸々の内容証明も4通書き上げ,
いま最も大変な状態となっている英文契約書の山にも追われ・・・
(しかも一般的なものではなくバリバリの金融関係)。

勿論,それ以外にも,随時,
検討が必要な相談案件やら交渉案件が色々あって,
諸々の電話対応にも追われ・・・

なんだかんだで,今日も土曜日だというのに,
嗚呼,何時に寝られるんだか分からない・・・

明日は,日曜だけれど,
某国在住の依頼者との,スカイプ会議も入っているし・・・

しかも,週明け早々,或る講演会の講師も頼まれており,
その準備もしないといかんのだわ。あわわ。

パートナー弁護士として,きちんと仕事をし,
きちんと経費を払ってやっていくためには,
必須な仕事,かつ,ありがたい仕事ばかりなのだけれど,
でも,子育てや家事も,私にとっては,かなり大事であり,
その両立を考えると,非常に頭が痛い。

ほんとにまぁ大変なこった,という感じです・・・

2012年9月22日 (土)

なつかしの我が家

帰国して1年半になる。
早いな~。

ヒューストンのいとしい我が家。

My_house_3

テキサスの家は,白い柱が特徴的。

色んな家を見たけれど,旦那様と意見が一致して,
この家に決めたっけ。

いつか鎌倉に,こんな家を建てたいけれど,
なかなか難し~~。

House_2

クリスマスには,色んなモンを,
飾りまくった我が家。

Photo

3_2

オウチくん,素敵な思い出をありがと。


2012年9月15日 (土)

正直しんどい(どっかで聞いたタイトル)

このところ,仕事が異様に立て込んでしまって,
正直しんどい・・・(昔,こんな名前のテレビ番組あったような)。

まだまだ全然,寝られそうにありません。

先週,急に,大量の英文契約書の仕事が入ってしまったため,
通常モードの準備書面の作成が,キッツキツになり,テンテコマイ。

今日までに提出したかった英文契約書の資料作成は無事に終え,
今日〆切だった某訴訟の最終準備書面も何とか終えたのですが,
あとひとつ,懸案の準備書面がなかなか終わらない・・・。

どうしたもんだか。
週末,何とか終わらせてしまわないと,やばいぞよ。


2012年9月 6日 (木)

隙間産業なワタシ

このところ,或る意味において「私らしくない」,
デリバティブ関連の英文契約書の仕事をしている。

今の事務所は,前の事務所同様,
国内案件専門。

英語を使って仕事をしている弁護士は,
私以外,1人もいない。

でも,会社の仕事をしていると,
英語の仕事は,多少なりとも入ってくるものである。

上の先生方のところに来た,英文契約書の仕事は,
漏れなく,私のところに降ってくる。

これぞ,「棚からぼた餅」。

収入を得るためには,結構ありがたい仕組みでもある。

私の仕事は,言ってみれば,
「国内事務所の,隙間産業」。

渉外事務所の弁護士さんなら,
殆どみんな,仕事で使える英語力を持っている。

でも,国内事務所は,全くそういう環境にないため,
一応,英文契約書が読めるということになっている私(?)は,
案外,重宝されて,隙間産業が成り立つのだ。

目下,山のような英文契約書に追われているけれど,
頑張ろう。

2012年8月19日 (日)

温泉

今日は,義両親も含め,
家族みんなで温泉に来ています。

On

ゆかた姿の,にこちゃんとパパ。

よっしーくんは,おじいちゃまとお風呂に行っております~。

2012年8月18日 (土)

帰りの電車の中にて

今日は土曜日だけれど,
仕事の打ち合わせがあり,都内へ。

今,帰りの電車の中。

嗚呼,非常にきつい仕事だった・・・。

内容は書けないけれど,この案件は,
辯護士になって最大級の,しんどい案件かもしれない。
  
   

 
仕事の帰り,
渡米前に,にこちゃんを出産したとき,
3ヶ月だけ住んでいたマンションの前を通りかかった。

今日の仕事が異様につらかったこともあり,
何とも言えない気持ちで,
このマンションを,しみじみと見上げた。

そして,マンションの数軒となりの,
懐かしいイタリアンレストランを見つけた。

出産後,旦那様と初めて外食したレストラン。

Photo

嗚呼,紆余曲折を経て,
ここに辿り着いている気がする。

時の流れを感じてしまう。


2012年8月16日 (木)

裁判所のエレベーターにて

かなり昔の話。

自分の手持ち事件とは,全く関係ない刑事裁判を,
ふらりと傍聴しに行ったとき,少し心が痛んだことがあった。

その法廷の被告人は,すでに保釈されていて,
裁判が終わった後,普通に外に出て,
みんなと同じエレベーターに乗った。

確か,暴行事件か傷害事件かを,
起こした被告人だった。

エレベーターの中には,
その法廷を傍聴した人も,何人か乗っていた。

密室の静寂の中,
誰かが,ぼそっと,

「(あの被告人も)一緒のエレベーターに乗るんだ・・・。
なんか怖いね・・・。」

と,小さな声でつぶやいた。

被告人に,その声が聞こえたかどうかは,
分からない。

でも,全く関係のないはずの私が,
やけに傷ついた。

事件は事件であって,
非難されるべきであることは間違いない。

そして,エレベーターでの一件は,
とても些細なことかもしれない。

それでも,無性に傷ついて,
いまだに忘れられないのは,
なぜだろう・・・。

挫折した人にとって,
社会は,閉ざされた闇のような空間なのかもしれない。

でも,見上げれば,
そこには,青い空が広がっている。

空を見上げてほしいと,
そのとき,ふと,
願わずにはいられなかった。

被告人には,
二度と,誰かを傷つけてほしくない。

そして,あなた自身も,
二度と,傷つかないで,と願った・・・。

2012年7月 6日 (金)

近況

このところ,異様に忙しかったり,
精神的負担の大きな仕事に滅入り気味だったり,
色々と大変です。

明朝は,東京駅から,高速バスに乗り,
片道2時間以上かけて,某所へ。

自宅からは多分,片道3時間以上??? 
結構,遠い。


  
 
にこちゃんは,ふだん,普通の保育園に行っとりますが,
夏休みだけ,近所のインターナショナルスクールの
サマースクールと,キャンプに参加することに。

去年,保育園で,2泊のキャンプに参加したり,
1泊のお泊りは,時々あったけれど,
今回のキャンプは4泊5日。

「4泊」という響きに,目を輝かせておりました。
楽しい夏になるといいね。

しっかし,インターナショナルスクールってのは,
たかがサマースクールでも,異様に高い!!!!!

目ん玉,飛び出ました。。。

2012年6月13日 (水)

芋ほりざます

畑仕事が趣味の実母。
実家で,昔から,かなり本格的な家庭菜園をやっている。

野菜は多分,ほとんど買ったことがなく,
自給自足の実母。

以前,我が家に手伝いに来てくれたとき,
我が家の小さなお庭の隅っこに,じゃがいもを植えてくれたのですが,
そろそろ?ということで,実母とにこちゃんが掘ってみると・・・

ちゃんと,じゃがいもが出来てる!!
__
(珍しく黒以外の服を着るにこちゃんと,実母の後ろ姿)

2
大きいのやら小さいのやら,色々あるけど~。

嬉しいものやね~。にこちゃんも大喜び。

ちなみに,おネギも収穫しました。

Photo
こちらは,よっしーくん。
男の背中,ワイルドだろぉ~?(byスギちゃん)

2012年5月12日 (土)

黒い女

にこちゃん(4歳)は,
最近,黒い服ばかりを着たがる。

ママも,数年前まで,黒ばかりだったけど,
最近は,そうでもない。

だから,にこちゃんは,ママを見て,
「黒い女」になったわけではないらしい。

なんでだ?!DNA?

4歳児で黒ずくめというも,なんだかなと思うので(笑),
いろんな服を用意するのだけれど・・・

着てもらえにゃい・・・。

この日も「黒い女」で,無邪気に走ってます・・・↓
Izu2


2012年5月 9日 (水)

たまには今の家の写真

いま住んでいる家は,義両親に子育てを手伝ってもらうために選んだ,
旦那様の実家から車で3分のところにある,小さな小さな家。

「実家から近い」ということだけを理由に,
アメリカから物件情報を取り寄せ,中身を見ずに決めた,
賃貸の一軒家。

子どもが小さいうちだけ住む目的だから,
とにかく「実家から近いこと」が,何より大事なのだ。

でも,土地が有り余っているテキサスと比べると,
本当に本当に本当に狭い。

早く然るべき時が来て,できるだけ広々とした家を建てたい・・・。

嗚呼,本当に切望・・・。

今の家は,あまり写真を撮る気になれないのだけれど,
こんな風に,テキサスから持ち帰った家具が,所狭しと並んでいる↓

Photo_2

テキサスの家では,いつも暖炉の上に座っていた,このおじさんも健在↓
本当はサンタさんなんですが,なつかしさを讃えて(?),年中おいてます。

Photo_3

早く素敵な我が家を建てられるように,
仕事を頑張ろう!!

場所は鎌倉がいいなー。

2012年5月 3日 (木)

幸福の時間

私はいつも焦る性格。

あと5分もある,と思うのではなくて,
あと5分しかない,と思う性格。

旦那様と結婚したときから,
「平均寿命を考えると,
旦那様とは,あと40年前後しか,一緒にいられない」
と思い,悲しくなった。

いま我が家は,みんなが健康で,
家族円満だけれど,
こういう幸福の時間は,本当に貴重だ。

旦那様がいつか病気になってしまうことが怖い。
いつか死んでしまうことが怖い。
いつか愛情がなくなってしまうことが怖い。

私はいつだって,怖いことだらけで,
怖いことに囲まれながら生きている。

或る時,事務所の○○先生(60代女性)が下さったメールに,

「生老病死愛別離苦
お釈迦様が人間の苦しみを表していらっしゃいます」

と書いてあった。

本当にそうだと思う。

苦しみの狭間に存在する,今の幸せは,
本当に貴重だ。

一粒もこぼさないように,
大切にしたいと改めて思う。


2012年4月 7日 (土)

充実

ただいま,新大阪からの,
帰りの新幹線(のぞみ)の中。

今日の某国裁判官とのミーティングは,
とても有意義で,
東京から,わざわざ出てきて,本当によかった。

内容は,守秘義務のあるようなものではないけど,
何となく曖昧ですんません・・。 

 

しっかし,私の英語力は,相変わらずひどいね(笑)。

3年もアメリカに住んで,ロースクールも卒業してるんですけど。
それでも,ひどい英語力なのだわ。嗚呼・・。

私の場合,仕事で英語の書面を見ることは,
それなりにあるのだけれど,
英語で話す機会は滅多にない。

ヒューストンで留学準備をしていた頃,
年365日のペース(要するに毎日)で受けていたスカイプでの英会話レッスン,
再開しようかなという気になってきた。

フィリピン在住のドイツ系イギリス人女性から英語を教わってたんですが,
ちょっと連絡をしてみよう。

ワタシを事務所に誘ってくれた先生(60代女性)は,
隔週くらいで,事務所に,中国語の先生に来てもらい,
中国語のレッスンを受けてる。

そんな感じで私も空き時間に 
スカイプで英会話レッスンを受けようかな。


いずれにしても,夕べから,
子どもたちを見てくれていた旦那様と義両親に
感謝!

そして,超ドメスティック人間だったワタシが,
こうして,ちょっと国際的な場所に参加できたのは,
アメリカ駐在で,ワタシを新しい世界に連れて行ってくれた
旦那様のおかげだ。

改めて,感謝感謝。


2012年3月31日 (土)

朝4時半

ただいま朝4時半。
まだまだ仕事が終わりません・・・。

なかなか,はかどらない仕事って,
たまにある。

時々,寝室に行って,ドアをちょろっと開け,
旦那様と子ども達の寝顔を見てから,
再び仕事を再開したり。

もう少し頑張ろう。

2012年3月26日 (月)

未来を変える

今日,駅で,予備校のポスターを見かけた。

「鉛筆1本で未来を変えられる それが受験」
というようなことが書かれていて,
思わず,立ち止まった。

思えば10代のころ,
自分の人生を変えたくて仕方なかった。

20代のころ,新しい扉を開けて,
次なる世界に行ってみたくて仕方がなかった。

現に,大学受験は,私の人生を変えてくれたし,
司法試験は,私を新しい世界に連れていってくれた。

受験そのものを,有意義だと思っているわけではないけれど,
自分を新しい世界に導いてくれることは,確かだと思う。

私を幸せにできるのは,私しかいない。

勿論,愛する家族や,大切な友達も,不可欠だけれど,
本当の意味で,私を幸せにできるのは,私だけ。

だから,もっともっと前に進んで,未来を変えられるように,
努力したいと思う。


2012年3月20日 (火)

優しくて懐かしい思い出

ロースクールでお世話になった,Prof.Dow。

MちゃんがProf.Dowが出ている映像を
教えてくれました↓

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=oZOidcopG18

なつかしすぎ!!!!

英語がダメダメで,死ぬほど苦労したロー生活の中で,
一番思い出深かった先生
(ダメダメなロー生活で,唯一,私にAをくれた先生でもある)。

直接話をする機会はあまり無かったけれど,
優しさが滲み出ていて,
この姿を見ると,なつかしさのあまり,ジーンときてしまう(うるうる)。

私が取っていた授業の中では,
一番英語が分かりやすい先生だったけれど,
それでも,時々,英語がわからなくなって,
迷子ちゃんになった,ローでの授業・・・。

Prof.Dowは,優しくて懐かしい思い出です。

2012年3月 8日 (木)

重い・・・

私にとってはちょっと重い内容の,
契約書作成の仕事がドサッと来た・・・。

嗚呼,眠すぎる今日この頃です・・・。

2012年3月 4日 (日)

あたたかなメッセージに涙した

このところ,忙しすぎて,
全く余裕がないのだけれど・・・

でも,数日前,
非常に厳しい相手との交渉が,
無事にまとまった。

本当に嬉しくて嬉しくて,
心の中で,嬉し涙が流れた。

そして,交渉が成立して,帰宅する途中,
私を事務所に誘ってくださった●●先生(60代女性)に,
メールを打ったところ,
本当にあたたかいお返事をくださった。

冒頭から
「偉い!良く頑張りました。100点に花丸。
○○先生だからこそ,できたことよ。また一つ勲章が増えましたね。」

嗚呼,なんというあたたかなメッセージ!!!

忙しくて,つらいことも多くて,しんどい仕事だけれど,
明日からまた,もっと頑張ろうと思えた。

この交渉は,本当に苦しくてつらかったので,
安堵と嬉し涙を流しながら,
家路についた私なのでした。

ちゃんちゃん。

2012年2月 5日 (日)

激励~口蓋裂だって大丈夫~

今日,たまたま見つけたブログの中で,
妊娠中に,お子さんが口唇口蓋裂だと判明して,
落ち込んでいる方の日記を読んだ。

中絶まで考えていて,びっくりした。

前にも日記に書いたけれど,
私自身,口蓋裂を持って生まれてきている。
http://mat.tea-nifty.com/n/2010/01/post-b726.html
(過去の日記)

そんなに悲観する必要は何もないよと
言ってあげたい。

今の医療は驚くほど進歩しているし,
形成技術だって,ものすごい。

何も心配する必要はないよ,
安心して赤ちゃんを迎えてあげてねと,
心から思った。

2012年2月 4日 (土)

ちょっとお疲れモード

このところ,なんだかちょっと,疲れている。

旦那様が,某国に,3ヶ月の長期出張に出て,
2か月が経過。

あと1か月で帰国するかと思うと,
めちゃめちゃ嬉しいけど,
1か月後が待ち遠しすぎる。

育児と家事を,
私ひとりで全てこなすのは,
かなり大変だ。

毎日,朝ごはんを作り,子どもたちのお弁当を作り,
子どもたちに身支度をさせ,家を出ること自体,
意外なほど大変だ。。。

4歳と1歳は,大人の言うとおりには,
動かないもんね。。。

家じゅうの雨戸を開けたり,ゴミ出しをしたり,
やることは色々ある。

毎朝,戦争みたいなものである。

1月から,よっしーくんが保育園に通い始め,
2人のぶんのお弁当を作るようになったのだけれど,
離乳食の終わったばかりのよっしーくんは,
にこちゃんとは食べるものが少し違う。

異なる内容のお弁当を2つ(+私のお弁当)
作るというのも,なかなか時間がかかる。

毎朝,家を出る時点で,
すでに疲れている。。。

・・・

そんな中,明日から1週間ほど,
実母がヘルプに来てくれる。

本当に本当に嬉しい。。。

これで,朝の負担が少し減ると思うと,
本当にありがたくて,涙が出る。。。

来週も頑張ろう。

2012年1月28日 (土)

30度差

旦那様の長期出張先の天気予報を見ると,
本日の最高気温は34度ですと。

朝9時現在,すでに28度,
その横っちょの記載を見ると,
「体感気温33度」と書いてある。

体感気温って,
どうやって計測するのかしら。

いずれにしても,暑いのねえ~。

日本とは30度ちかく差があるから,
1か月後に帰国したら,
結構きつそうです、、、。

2012年1月11日 (水)

ようやく年が明けました

「これが終わらないと,年が明けた気になれない」
という仕事が,今日あった。

汚い話ですが,
私は,気になる仕事が控えていると,
必ずおなかが壊れるヒトでして,
案の定,今日もおなかが壊れていたのだけれど・・・

でも,思っていた以上に,うまくいって,
心底・・・,ほんとうに心底,ほっとした。

ほんとよかった・・・。

さっき,事務所の●●先生からのメールを開いてみると,
「正義は勝つんですね」
というメッセージから始まっていて,嬉しくなった。

ようやく年が明けたど~~


2012年1月 7日 (土)

再び出発

一時帰国していた,長期出張中の旦那様が,
再び,某国へ出発。

次の帰国は,約2か月後だから,
さびしー(涙)。

でも,悠長に寂しがってばかりいられないほど,
忙しすぎる私・・・。

昨日ようやく,意外と大変だった準備書面を,
裁判所と相手方に送信。

この3日間の連休中に
やらないといけないことは,

・訴状を1本書き上げて,
・最終合意書を作って,
・雑誌の原稿を書いて,
・反訳書を確認して,
・或る公正証書の原案を作って,
・ドイツの某裁判官あてのメールを書いて・・・
(勿論,ドイツ語ではなくて英語ですが・・・)

その他,もろもろ・・・

しかも,月曜日(成人の日)は,
休日だというのに,ひとつ会議が入っている。

色々ありまする。

ちなみに,今日の午後は,にこちゃんのプール。
よっしーくんをだっこしながら,
にこちゃんの水泳教室に行ってきます。

休日の仕事時間は,真夜中なのさ~。

でも,仕事があることはありがたいっさ。

頑張ります。

2012年1月 4日 (水)

軌道修正していく

夫婦関係には,
「定期的に軌道修正をする作業が必要だな」
と思う。

自然の流れだけに任せていると,
素直になれなくなってきたり,
不満がたまってきたり,
いらいらが募ったり,
することがある。

そんなとき,立ち止まって,
自然の流れをいったん止めて,旦那様に,
「こういう関係でありたい」「こうしてほしい」
という話をする。

翌日,その希望が,
さりげなく実現されていたり,
旦那様の行動に少しでも変化が見られたりすると,
ちょっと感動する。

すべてが,すぐに実現されるわけではなくても,
ひとつ実現されているだけで,
「関係性」が,錆びついていなくて,
ちゃんと生きていることを感じて,嬉しくなる。

夫婦は,こういう軌道修正を重ねながら,
しっくりくる間柄に,変化を遂げていくもの,
なのかもしれない。

 *軌道修正するのは,「お互い」なのだけれど,
  えてして妻が,ぶちぶち言うことのほうが多い我が家(汗)

2011年12月25日 (日)

近況

このところ異常~~~に忙しく,
夜中の2時から5時の間だけが,
自由時間だったりする・・・。

でも,とりあえず,もうすぐ,
旦那様が一時帰国するのが,
かな~り嬉しい。

2011年11月23日 (水)

休日の新幹線の中にて

今日は,勤労感謝の日で,休日のはず。

でも,朝から,仕事で静岡県某所に来ている。

今,帰りの新幹線の中。

休日だし,相手方との喧々諤々の話し合いだから,
大変は大変なのだけれど・・・

でも,今,新幹線に乗りながら,
「嗚呼,弁護士の仕事って,いいものだなぁ」と,
しみじみ感じている。

弁護士5年目ころまでは,
この仕事に,大きなやりがいを感じつつも,
苦しみが非常に大きかった。

とにかく,苦しみが大きかった。

でも,10年目の今,
「嗚呼,いいものだなぁ」
と,しみじみ感じられる。

こういう感覚が,
今,とても嬉しい。

2011年10月30日 (日)

1年1ヶ月

よっしーくんが生まれて,
1年と1ヶ月が経過。

あのときの出産は本当に大変で,
胎児母体間輸血症候群という,滅多にない緊急事態に陥り,
よっしーくんは,パパから輸血まで受けた。

胎児母体間輸血症候群というのは,簡単に言うと,
胎児の血液が,突然,胎盤を通じて,母体に流れ,
胎児が極度の貧血状態に陥るという,原因不明の突発事態。

発見が遅ければ,死産が避けられない。
死産は避けることができても,脳に障害が残ることもあるらしい。

お陰様で,よっしーくんは,その後,
何ともなく,スクスク元気に育ってくれているけど,
1年が経過し,同じ季節が巡ってくると,
あのときの,不安や恐怖心が,リアルに蘇る。

異国で,しかも,緊急帝王切開で出産をし,
身動きのできない私をひとり置いて,
よっしーくんは,テキサス州内でトップレベルの病院に,
救急車で運ばれた。

あの心細さは忘れられない。

「脳に後遺症が残ったらどうしよう」とか,
「ちゃんと生きてくれるのか」とか,
色んな不安に襲われまくった。

無理してロースクール留学をしながら,
出産なんぞをした天罰かと思った。。。

運ばれた先の病院から,医師が毎日電話をくれて,
「脳に障害が出るような事態ではありません」
と言われたとき,アメリカ人医師が,神様に思えて,
涙が溢れ出た。

臨月のあの日,「胎動が少ないかな」と思って,
病院に行って,本当によかった。

真夜中に病院に行って,一命を取りとめることができたのは,
よっしーくんが私に,テレパシーで緊急事態を教えてくれたのだと,
本気で信じている。

毎年この季節を迎えるたびに,
よっしーくんの奇跡を思い出すのだろうなと,
思う・・。


2011年10月 8日 (土)

或る講演会

先日,或る講演会に招かれ,
講師として,少し話をさせて頂いた。

講師を頼まれたのは,私ひとりではなく,
裁判官・検察官・弁護士・大学講師,
それぞれの世界で,
10年前後,仕事をしている女性5名。

私も,早いもので,
弁護士10年目に入るということで,
呼ばれた次第。

講演会を聞きに来たのは,
若手弁護士,司法修習生,
そして,法科大学院生。
いずれも,女性おんりー。

私が頼まれた話のネタは,
仕事を休んで渡米したときの決断や,
子連れ&妊娠しながらのロースクール留学,
そして,現在の,育児との両立の話。

いや~~~,コレ,やってよかった!!!!

質疑応答の際,本当に沢山の質問を頂いて,
アメリカでの3年間の苦労が,一気に報われる気がした。

私が経験した,死ぬほど辛かったアメリカでの3年間が,
少しでも,参考になったとしたら,これほど嬉しいことはない。

他の女性弁護士が,どんなプライベートを送っているか,
どんな風に育児と両立させているかって,意外と知らないものだから,
若手の皆さんは,興味を持ってくれたのだと思う。

あまりに沢山のご質問をいただいて,
すべてにお答えできなかったことが残念だったけれど,
またやりたいな~。


  

  

2011年9月19日 (月)

病室から

よっしーくんは,3日前から,風邪を引き,
少しひどいので,大事を取って,入院している。

よっしーくんは,いつも義母に見てもらっていて,
保育園に行っているわけではないのに,
そろそろ風邪を引いてしまう時期なのね、、、。

子育ては,本当に色んなことがある。

ここ数日,私は,真夜中に,
病室の簡易ベッドに座りながら,
暗闇の中で,パソコンに向かっている。

今日は,某クライアントのための,
離婚の調停申立書を作成中。

時々,看護師さんが病室に来るので,
暗闇から,「どーもっ」と顔を出しながら,
パソコンに向かっている。

こんな日もある,両立ママ。

2011年9月18日 (日)

ヒューストンをふりかえる

ヒューストンで毎日聴いていたCDを,
数ヶ月ぶりに聴いてみた。

このCDをかけてしまったら,
ヒューストンでの想い出が,一気に押し寄せてきて,
なつかしすぎて,泣き崩れてしまいそうな気がして,
ずっと封印していたCD・・・。

流れる音楽とともに,
3年間のヒューストンでの時間が,一気に蘇ってきて,
嬉しさと,懐かしさと,恋しさと,寂しさで,
胸がいっぱいになった。

 

仕事を失う絶望感と共に,
足を踏み入れたヒューストンという町は,
失ったものを遙かに超えるものを,
私に与えてくれた。

渡米する前の私は,
新境地を開くことを,恐れていたのかもしれない。

失うことばかりを考えて,
新たな物を得る自信が,持てなかったのかもしれない。

渡米することも,
英語の環境に足を踏み入れることも,
ロースクール留学することも,
旦那様の転勤によって,降ってわいた話であり,
私の心の中で,自然にわき上がった願望ではなかった。

他人が設定した,この環境の中で,
新たなものを得る自信が持てなかった。

がむしゃらに何かを求めて,
頑張る気力を持てる自信がなかった。

でも,私なりに新境地を開いて,
今,渡米前とは,異なる仕事をできていることが,
とても幸せに思う。

思えば,アメリカでの3年間,
完全なる専業主婦になってしまったけれど,
旦那様は,ひとつも,私に苦労をさせなかった。

欲しい物を我慢したことは一度もなかったし,
好きなことを,好きなように,やらせてくれた。

2歳児をかかえた上,第二子を妊娠しながら,
ロースクール留学する私を,
最大限,バックアップしてくれた。

私に,新境地を与えてくれた旦那様に,
今,心からの感謝をしている。


愛しのヒューストンの我が家↓
200900_2
ロースクールの試験直前。
勉強中に撮った写真。
なつかしすぎ!!


2011年9月14日 (水)

再び,悲しみの力を讃える

自分の人生を振り返るとき,
私の心に浮かぶものは,
いつも,悲しい記憶や,つらい記憶ばかりである。

私はたぶん,
とても恵まれた人生を,生きてきたと思う。

数だけ見れば,
楽しい思い出のほうが,遥かに多いに違いない。

それでも,人生を振り返る時,
私の心に浮かぶものは,
楽しかった思い出では,決してない。

思い浮かぶものは,間違いなく,
悲しみそのものだ。

それは多分,
悲しみこそが,私の人生にとって,宝であるから。

すべての幸福が,放つ輝きは,
悲しみの涙あってこその,輝き。

幸福が放つ光は,
悲しみの深さに比例して,
輝きを増す。

人生を振り返るとき,
悲しみばかりを思い出すのは,
決して,ネガティブな理由ではない。

私は,悲しみの力を讃えたい。

本当の幸福の意味を教えてくれる,
悲しみの価値を信じたい。

幸福の時間に,輝きを与えてくれる,
悲しみの価値を讃えたい。

人は,悲しみを経ないと,
本当の幸せが分からないものだから・・。

そう思いながら,今日も生きている。

2011年9月 3日 (土)

Mちゃん,お帰り~!

ちょっと前の話になりますが・・・

ロースクールで一緒だったMちゃんと,
久しぶりの再会!

私があまりに忙しいため,
待ち合わせ場所は,東京地裁
(かなり自分勝手な場所設定・・)。

地裁なのに,久しぶりの再会のため,
感極まって,思わずハグ!!

Mちゃんは,ハグしながら,
「だって同志やもん~」と言っていて,
うんうん,確かに同志やもんね~~。

ロースクール留学中,
JDも含め,日本人は,Mちゃんと私だけだったから,
この親密さは,かなりスペシャル。

Mちゃんは,相変わらず,
私が相槌を打つ隙間もなく,喋りまくっていて(笑),
ひとつも変わらないMちゃんの姿が,めちゃ微笑ましい。

Mちゃんも,無事に帰国。
これから,いつでも会えるのが,とても嬉しい。

Mちゃん,お帰り~!!!


2011年7月 8日 (金)

心の傷を,明日につなげる

私の心の中には,
過去の不幸によって刻まれた,
ちょっとした傷がある。

「ちょっとした」というのは,
お上品に,控えめに言ったに過ぎなくて,
本当は,私にとって,深い深い傷。

それは,
正直,死ぬほどつらい出来事だった。

もはや回復不能と思うような,
心の傷だった。

でも,その傷は,今や,
私が,明日への活力を持つために,
不可欠な傷となっている。

私は,毎日,
過去の不幸を思い出すことによって,
今の「幸せ」を,
確認しながら,生きている

「あんなに苦しいことは,二度とない」
と思うような不幸だった。

だからこそ,私は,今,
日々の生活の中で巻き起きる,
アンラッキーな出来事を,
「大したことないもの」として,
ラクラク処理することができる。

多少,つらいことが起きても,
あの時のつらさに比べたら,
屁の河童だ。

あの時の不幸は,血となり肉となり,
今の私の心を,逞しいものにしてくれている。

不幸な経験ほど,
貴重なものはない。

その不幸が,
深刻であればあるほど,貴重である,
と言っても,過言ではない。
 
   

私が日々,仕事で出会う人たちは,
大抵,不幸な出来事を抱えている。

でも,今のつらさが,
必ずや,明日につながることを,
伝えてあげたい。

つらい「今」を乗り越えていって欲しいと,
いつも思う。

渦中にいるときの大変さは,
涙が出るくらい分かるけど,
明日の糧になると思うから。

だから,乗り越えてほしいと,
いつも思う。


2011年6月 4日 (土)

宣誓式

先日,弁護士再登録のための,
宣誓式があった。

スピーチを頼まれていたので,
スピーチの練習だけは入念にしていったところ,
現場でいきなり,宣誓まで頼まれ,一瞬,焦った。

新入会員を代表して,
宣誓書を読みあげるだけなのだが,
案外,長い。

しかも,「陶冶(とうや)」とか,
一瞬,読みづらい字があったりして
(レベル低くてすんません・・・)。

でも,読み間違えることもなく,
無事に終わってよかったよかった。

読み間違えたら,
そーとー恥ずかしいもんね・・・。

式の終了後,初対面の新入会員の方から,
「スピーチよかったです。お疲れ様でした。」
とおっしゃって頂き,これが,妙に嬉しかった。

これから,私も,誰かがスピーチをした後には,
感想を言ってあげよう!と,決意してみたりして。

スピーチは,ごく簡単なものだったけれど,
弁護士登録をいったん抹消して,アメリカに行った経緯や,
アメリカでの,子連れロースクール生活のこと,
今後の展望などを,少しだけ,お話させて頂いた。

大勢の前で喋るのは,得意ではないけれど,
今回ばかりは,不思議なくらい,
自信を持って,話せた気がする。

「いよいよ再スタートだな」という気がして,
帰り道,妙にわくわくした気持ちになった。

とてもいい節目になりました。


2011年5月 7日 (土)

300箱

ご無沙汰してしまいましたが、
本日ようやく、
新居に引っ越すことが出来ました。

アメリカからの荷物は、
ざっと、計300箱。

現時点で届いている約150箱の整理を
本日、ようやく終え、
無事に、引っ越せたわけですが…

来週、さらにドーンと、150箱。

荷物多すぎですわね。あはっ。

ちなみに、この日記は、
まだ慣れない、日本のスマートフォンからの、
初投稿でした。

打ちづらい~。

2011年4月25日 (月)

懐かしみつつ,いざ出発

これまで,母子のみ,私の実家に滞在していましたが,
いよいよ来週,新居にお引っ越し。

やっぱり家族一緒に住めるのは,
嬉しいものです。

数日間は,旦那様の実家に泊まらせてもらいながら,
必死にセットアップ作業かな。

ゴールデンウィークは,ひたすら,
引越しの片づけで,潰れそうです・・・。

 
 
 
今度の新居は,
とにかく立地条件で選んだ家。

旦那様の実家の近くに住まないと,
仕事と育児の両立がきついため,
家そのものよりも,とにかく,場所重視!

「もうちょっと広い家だといいのになぁ」と思いつつも,
やっぱり,実家まで徒歩10分ちょっとの立地は,
何物にも代えがたい。
  

 
いや~。もはや,ヒューストンでの生活が,
幻のようです。

すっかり,ドにっぽんじんに戻りやした。

下の写真は,引っ越し当日の,ヒューストンの我が家。
なつかしすぎ。
ギャランドゥ,ならぬ,がらんどう(おもしろくない。ちなみに西条秀樹)。
なーーんもなくなりましたわよ。お見事っ↓
House

キッチンも,なーんもない↓
Kitchen

Kietchen2


 
こうやって振り返ると,もはや懐かしくて,
なんだか寂しくもなるけれど,
私は,後ろを振り返らないオンナなのだわ。

前に前に進もう~~。

ちなみに,こちらは,
旦那様がプレゼントしてくれた,
お仕事バッグ。ぐふ↓
Bag

お仕事の本格再開は,
5月の連休明け。

頑張りますよ~。

引越しが終わったら,
いずれ新居の写真もアップしまっす。

2011年4月17日 (日)

人生の列車を乗り換えるとき

今日,新聞の朝刊を持って,
新幹線に乗り込んだ。

ふと,書評欄に目をやると,
なるほどと思うことが書いてある。

田辺聖子さんの,
「乗り換えの多い旅」という本の書評。

この本の一部を引用しながら,
書評には,こんなことが書いてある。
 
   
 
  


人生の旅には,乗り換えが必要だ

時うつり事かわり,
運命の転換,ということから,
人は避けられない

従来の生活パターンを押し通そうとすることなく,
別の列車に乗り換えねばならない
 
 
 
  


 

何だかとても励まされる気がした。 
 
人生には,いくつもの転換期がある。

自ら,転換を意図することもあるだろうけれど,
大抵の場合は,
突然,そうせざるをえない状況が,降ってくる。

私自身,ここ数年,
様々な転換期を過ぎてきたなぁと,
しみじみと思う。

旦那様の転勤のために渡米し,それに伴って,
大切な事務所を辞めざるをえなかったこと。

3年間も,休職せざるをえなかったこと。

帰国決定→新たな事務所との出会い。

そして,今後,
パートナーはパートナーでも,
これまでとは全く異なる形での,
パートナー弁護士としてやっていくこと。

どれも,5年前の私には,
想像もつかなかった展開だ。

    

 
 
これまでとは,
全く違う道に進むことは,
大きな不安を伴う。
  
でも,それは,
神様が与えて下さった「試練」ならぬ,
「チャンス」だと,私はとらえたい。

新しい世界と出会う,
「チャンス」を与えられたのだと,
信じたい。

いつまでも同じ列車に
乗り続けているわけにはいかないのが,
人生であり,
それが人生の醍醐味なのかもしれない。

  

 
  

私は,今,
再び新しい列車に乗り込み,
出発しようとしている。

時には,ひどい嵐の日も,
あるかもしれない。

でも,新境地を目指したいと思う。

ひたすら,ひたすら,
前に進みたい。

そんな気持ちの,
今日この頃です。

2011年4月10日 (日)

3年ぶりのさくら

3年ぶりの日本。

そして,3年ぶりのさくら。

いま日本は,とても大変な事態だけれど,
それでも,さくらを見ると,ほっとする。

やっぱり,日本がいちばんだと,思う。

 

 
さくらを眺めるたびに,思い出す歌。

いつもは,みゆきオンリーな私ですが,
今日だけは,ユーミンの歌。


 
 

二度と来ない人のことを

ずっと待ってる気がするティールーム

水路に散る桜を見に

さびれたホテルまで

 


四月ごとに同じ席は

うす紅の砂時計の底になる

空から降る時が見える

さびれたこのホテルから


      「経る時」 松任谷由実

  
 

 
 

嗚呼,素敵すぎるよ,この歌。
 
「降る時」と「経る時」の
言葉の掛け方が,絶妙です。

ちなみに,この歌の舞台となっているホテルは,
千鳥ケ渕のフェヤーモントホテル。

閉館してしまって,とても残念です。

 

 
追伸
ホテルの跡地が紹介されていました。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~yuming-kobe/info_tokyo/fairmont_hotel.html

2011年3月 9日 (水)

過去と未来をつなぐ

ふと,或る初歩的なことに,
気が付いた。

アメリカに来た当初,
毎日を過ごすのが,とてもつらくて,
何がそんなにつらいのか,
自分でも,ハッキリ分かっていなかった。

でも,今になって,
なんとなく分かった気がする。
 
 
  

過去と分断された「今」
未来につながっていない「今」。

弁護士として経験を積み上げてきた過去を,
すべて捨てて過ごさなければならない「今」は,
当初,絶望的なもののように感じられた。

ここにいても,私は何も生み出すことが,できない。
そんな,未来につながっていない「今」を過ごすことも,
絶望的に思えた。

私にとって,ここでの毎日は,
分断され,去っていってしまった過去と,
つながっていない未来とを,
少しずつ紡いで,繋げていく作業だったんだと,
今,なんとなく,そういう気がしている。 

  

昨日,にこちゃんと,よっしーくんを乗せて,
車の中で,「Now」という歌を聴いていたら,
思わず,ぼろぼろと泣けてきた。

「Now  ここは 過去も未来もない」
(中島みゆき 「Now」)

嗚呼,アメリカに来たばかりの頃,
本当に,私は,
そんな気持ちで過ごしていた。

過去に,愛想をつかされ,
未来にも,つながっていない。

宙に浮かんだ「今」を過ごす私。

まさに,あの頃の自分だと思った。

出口の見えない毎日を過ごしていた,
あの頃の自分そのものだった。 

 


今,私なりに,
「過去と未来が,少しずつ,つながってきている」
と思えることが,とても嬉しい。

ひたすら,嬉しい。

過去は,私を見捨てていなかった。
そして,未来は,私を待っていてくれた。
 
今,私は,過去と未来をつなぐ。

今,まさに,つなごうとしているんだと思うと,
果てしない力が,湧いてくる気がする。

ありがとう,ありがとう。

必死だった「今」を,
支えてくれた皆さんに,
感謝の気持ちでいっぱいです。

 
  


2011年3月 3日 (木)

おふたりさまランチ会

ロースクールで一緒だったMちゃんと,
「2人で,じっっっっくり話そう~」
ってことで,本日,
「おふたりさま持ち寄りランチ会」決行!

今回は,こんな感じで,作ってみました↓
01

このお重箱。見たこと無いっしょー?

そりゃそうだ。

だって,渡米して3年経った今になって,
段ボール箱の底から,ひょっこり出てきた,
お重箱なのですもの・・・(笑)。
02
一昨日,めっけました・・・。

義母が持たせてくれた,こんなに素敵なお重箱なのに,
3年間も,段ボール箱の中で,眠らせてしまっていたなんて。

嗚呼,私のバカバカバカバカ~笑。

03
↑右下の,ネギがいっぱいのシロモノは,
海老マヨですよ~。

蓋をしめると,こんな感じ↓
04
嗚呼,義母の持たせて下さるものは,
いつも,スンバラシ過ぎ!!

しかも,すべてにおいて,過不足ナシ。

こんな↓風呂敷まで付いていて,
カ・ン・ペ・キ。
05

もはや,スタンディングオベーションなる
義母なのでした。

嗚呼,喝采!

ぶらぼーー。

ではでは,行ってきます!

2011年2月21日 (月)

「心には翼がある」

アメリカ生活の中で,
幾度となく,励まされた言葉。

それは,
「心には翼がある」という言葉
(中島みゆき "愛が私に命ずること"より)。

今まで,何度となく,
この言葉に励まされたっけ。
 
  


仕事を休んで,
ここに来ることになってしまった運命。

いかんともしがたい運命・・・。

運命という名の鎖に,捕らわれてしまっても,
私の心には,きっと翼がある。

ありとあらゆる運命から,
自分自身を解放するための,
翼がある。

そう信じて,ここまで歩いてきたっけ・・・。

そして,それは真実だった。

だって,私は今,
とても幸せな気持ちで過ごしている。

ここに来ることによって,
「失ったもの」よりも,「得たもの」のほうが遙かに多いと,
今,確信しているから。

そう思えることが,今,とても幸せだなぁと,
改めて思う。


2011年2月19日 (土)

インド人のお友達のお家にお呼ばれ

今夜は,インド人のお友達のおうちに,
お呼ばれしているため,
慌てふためいて,お料理お料理~~。

日本っぽいモノを持参しようと思ったところ・・・

嗚呼,また,いつものメニューに(恥)。

最近どうも上手く巻けない,カリフォルニアロール↓
No1

そして,誠に申し訳ございません。
本当に恒例すぎる,蕎麦サラダ(笑)。
でもいいんです,蕎麦サラダ,初めてのメンバーだから。
Mちゃん以外・・・(Mちゃん,ほんとごめんよぅ~)。
No2

なお,誠に申し訳ございません,
当カスタマーセンターは,
「いくら,使いすぎなんじゃん?」
のクレームは受けつけておりません(笑)。
No3

こういう料理を作るのって,
なんか駐在妻って感じよねぇと,
今さらながら,思ってみたりして・・・。

あ,でも,アメリカに来て,
お重箱の素晴らしさを実感している私。

何となく華やかに見えるし,
ラップをしなくても,ちゃんと蓋があるし,
なんて便利なんでしょう!!!

ビバ・お重箱。

ちなみに,お料理中のよっしーくんは,
いつもながら,こんな感じ↓
Cookingyoshi

しっかし,今,これを書きながら,思ったこと。

今日の集まりは,Mちゃん以外,
全員,外国人だと言うのに,
果たして,このメニュー,みんな食べられるんだか・・・?!!?

根本的な疑問・・・。ううう・・・。

まぁいいや。

あとは野となれ山となれ(笑)。

行ってきます!

2011年2月18日 (金)

何となくバタバタしておりますけんど

バタバタしてますが,
とりあえず,本日のおうちごはんは,こちら。
Gohan

やっぱり,いくらは,
華やかな感じで,いいですねぇ。

↑どれのことなんだか,さっぱり分からんコメントで,
すんません・・・。

似たりよったり・・・

このところのお弁当。

ちょっとバタバタしていて,
毎日,似たりよったりになっているので,
ブログにアップする気がしないのですけど・・・

まぁ,数枚だけ,載せておきますねん。

やっぱ,このサイズのお弁当箱が,
一番使いやすいですねぇ。要するに,ふつーのサイズなんすが。
Bento1

いやー,ほんと余裕なくて,
似たりよったりですね。
Bento2

にこちゃんが写真を撮ってくれたんですが,
いつもの写真と違って,なんか新鮮!!!
Bento3
ちょうど,電話帳がいっぱい積んであって,
背景が見苦しいですけんど・・・。

2011年2月11日 (金)

豆まき大会を写真で振り返ってみる

先日の,楽しかった豆まき大会 at大先生のおうち。

主催して下さった大先生が,
私の撮った写真を,ブログにアップして下さったので,
ちょいと私も便乗~。

鬼は勿論,大先生↓
奥様製作のお面が,たまらなく,らぶりぃ。
Blogmame
お面の向こうは,酔っぱらいだそうですが(笑),
なんか微笑ましすぎる!!!!

子ども達も,めちゃ楽しそう。
私が撮った写真を,加工して下さいました↓
Blogmame2

いや~,本当に楽しい豆まき大会でした。

改めまして,ありがとうございました~。

2011年2月 9日 (水)

レシピ

ひとつ前の日記に書いた,
「手作りシウマイ」と「蕎麦サラダ」。

ありがたいことに,何名かの方から,
レシピのお問い合わせを頂きました。

○○さんに宛ててお送りしたメールの中から,
レシピ該当部分を,以下,コピペしたいと思います。
  
 

なお,これらは,いずれも義母のレシピでして,
どちらも,紙に書いてあるレシピをもらったのですが,
蕎麦サラダのレシピのほうは,数ヶ月前に紛失してしまい,
最近は,「記憶」に基づいて,作っています。

そんなわけで,蕎麦サラダのほうは,
目分量だったりして,かなり大雑把なレシピですが,
お許しください・・・。

まずは,手作りシウマイからっ↓
Siu_mai


■手作りシウマイ■

材料
 シウマイの皮 2袋くらい
  (昨日,餃子の皮と書いてしまいましたが,
   間違いでした・・・)
 帆立貝柱の缶詰 1缶
 豚ひき肉 200グラム
 タマネギ 中1個 みじん切り
 卵白(卵1個の卵白)
 片栗粉 大さじ2

調味料
 酒・醤油 各小さじ2
 砂糖 小さじ1
 塩 小さじ4分の1
 ごま油 少々
 
作り方
①豚肉をよく練り(ねばりけが出るまで),
 調味料を全部加えて,さらによく混ぜる。
②その中に,みじん切りのタマネギを入れ,
 片栗粉大さじ2杯も加える。
③さらに,ほぐした帆立貝柱・卵白・ごま油を加えて,
 よく混ぜ,冷蔵庫で一晩おく
 (一晩おけなくても,少なくとも2-3時間は必要)。
④シウマイの皮をきざんで,材料をまるめたものにまぶし,蒸す。
⑤揚げシウマイは,上記のものを,そのまま油で揚げる。

   

そして,蕎麦サラダ~↓
Soba

■蕎麦サラダ■

材料
 レタス 半個くらい
 きゅうり 半分~1本
 カニかま 4本くらい(この辺はテキトーです)
 卵 1個
 レモン汁 適量
 鶏肉 適量
 とびっこ 適量
 いくら 適量
 紅しょうが 適量
 そば 1束

調味料
 マヨネーズ 適量(というか,これもテキトー(笑))
 めんつゆ 適量(同上)

作り方
①レタスは,水を切り,出来るだけ小さく,手でちぎる。
②きゅうりは,短冊切り(というか,どんな切り方でもOK)。
③カニかまは,手で裂いておく。
④卵は,フライパンで薄焼き卵を作っておき,細い短冊に切る
 (味をつけてもいいとは思いますが,私はつけてません)。
⑤鶏肉はボイルして,手で裂く。
⑥おそばを,固めにゆでる(ゆでた後,水は通さない)。
⑦マヨネーズと,めんつゆを,お好みの量,混ぜる。
 泡立て器を使って混ぜると,混ざりやすい。
 さらにレモンを加える。味を見ながら,調整する。
⑧大きなボウルに,①から⑥までの全ての材料を入れて混ぜ,
 ⑦で作ったタレをかけて,混ぜる。
⑨紅ショウガも混ぜる。
⑩とびっこや,いくらを散らすと,キレイな感じになります。
 私は,いつも,とびっこは全体に混ぜて,
 いくらのみ,てっぺんに盛ります。
 

  ※1時間くらい,冷蔵庫に入れてから食べたほうが,
   材料が落ち着いて,味がしみると思います。

  ※地味ながらも,大事な材料は,「紅ショウガ」と「レモン」です。
   どちらが欠けても美味しくないので,必ず入れてみてくださいね。
   「紅ショウガ」は,千切りみたいな状態のものがパックされたものを
   いつも使っていますが,紅ショウガの汁もちょっと加えると,美味しいです。
   なお,先日は,レモンを入れ忘れました・・・。アチャー。
   
 

 
ちなみに,蕎麦サラダは,旦那様の実家に初めて行ったときに,
義母が作ってくれたメニューでして,私が,
「めちゃウマですー!!!!!!!!!!!!!!」
と絶叫したため,教えて下さった,ちょっと思い出のメニューです(笑)。

よろしかったら,お試しくださいね。

2011年2月 6日 (日)

豆まき (大先生のご自宅にて)

今日は,日本の弁護士である,
○○大先生のご自宅に,初めてお伺いすることに。

しかも,「豆まき」のお誘い!!

わお。豆まきって,何十年ぶりでしょう?

子ども達,かなり本気で,豆まいていて,
懐かしい雰囲気でした。楽しかった~。

特に,持ち寄りのパーティではなかったのですが,
大先生のご自宅に,手ぶらで伺うわけには,いかんだろうし・・・

というわけで,今日は,朝から,慌てふためきながら,
手作りシウマイと,蕎麦サラダを,作りました。

手作りシウマイは,揚げと蒸し,両方↓
Shiu_mai
今朝になってから,
シウマイのタネは,一晩寝かせなくちゃいけないことを思い出し,
あたふた・・・。

もはや間に合わないので,3時間,寝かせただけで作っちゃって,
味はイマイチでしたが,まぁ,しょうがないべ・・・。

ちなみに,皮は,餃子の皮を,みじん切りして,
お肉に貼り付けているんですが,
「バーバもじゃ」を意識しています(←うそ)。

こちらは,毎度おなじみ,蕎麦サラダ↓
アメリカに来て,何度目?!飽きもせず,作っとりますがな。
Soba_salad
ワーキングママさん,Mちゃん,
同じ物を何度も食べさせてしまって,ごめんちょです・・・。

お重箱に入れて,持参しましたで↓
Mame_maki


ちなみに,どちらのレシピも,
海外駐在歴,トータル20年を越える,
義母のレシピです。

海外で喜ばれて,ささっと作れるレシピを,
沢山,教えてもらえて,助かります。

   
  


今日は本当に楽しかった~☆

大先生,ありがとうございました~。

2011年2月 2日 (水)

心にしみ入る

このところ,
事務所にお誘いして下さった先生が書かれた,
自伝的な著書を読み返している。

8年ほど,お付き合いさせて頂いている先生なので,
もちろん,渡米前に,既に読んでいたのだけれど,
今回,こういうことになって,久しぶりに読み直してみたくて,
もう1冊,日本のアマゾンで購入。

そして,読み始めてみた。

が,何だか,涙が止まらない。

既に読んでいる本だし,
先生のことは,リアルによく知っているわけで,
どんなご苦労をされて,今に至っているのかも,
よく存じ上げている。

それでも,改めて泣けてくるのは,
なぜだろう・・・。

先生のことが,無性になつかしくなったせいなのか。
約3年,アメリカで,色々と大変だったせいなのか。
それとも,少し年を取って,涙もろくなったせいなのか。

先生の苦労話ひとつひとつは,
すべて,先生の優しさと,リンクしている。

先生のああいう部分は,
こういう経験から来ているんだな・・・
と,ひとつひとつ,リンクしている。

そして,先生の言葉は,
他人の言葉とは思えないくらい,
自然に私の心に入って,しみわたる。

随分,一緒にお仕事をさせて頂いたけれど,
まさか,同じ事務所で,お仕事をさせて頂くことになるとは,
思ってもいなかった。

色んなことを経て,こういう状況になっていることが,
今,夢のように,嬉しい。

東京にいた頃,
先生から頂いたお仕事は,どんなに忙しくても,
お断りしたことは無かったし,
数名で受けた事件も,率先して,書面を書いた。

そして,
ロースクールと育児を両立させてきたことを,
先生はとても褒めて下さる。

どんなものでも,
苦労とか大変だった経験というものは,
後になって,意味のあるものなんだなぁと,
しみじみと思う。

帰国したら,
再び,頑張ってみたいと思います。

潮時

帰国時期は,未定だけれど,
去年の夏くらいから,いつ帰国になってもいいように,
覚悟をしている。

突然,帰国が決まって,寂しくなるのが怖いから,
ずっと,精神的&物理的準備をしている。

恐がりの私は,
寂しい気持ちに陥るのが恐ろしくて,
考えるだけで,怯えてしまうのだけれど・・・

でも,その一方では,冷静,かつ明白に,
「そろそろ潮時だ」とも思っている。

英語・ロースクール・出産等,
「私がアメリカで,やりたいこと,やれること」
は,全部やったつもりであり,私がこれ以上,ここにいても,
正直なところ,やりたいことや,やれることが,何も無い。

唯一,ゆっくり育児が出来ることは,いいなと思うけれど。

でも,「さらに何かを生み出すような創造的なこと」で,
ここでやれそうなことは,もう何もない気がするのだ。

アメリカで仕事をするのは,
私の性格上&気質上(および語学能力上),
根本的に向いてないと確信しているので,
ここで仕事をすることは,考えたことがない。

あえて言えば,NYbar受験が残っているけれど,
現時点において,帰国後,私が行こうとしている事務所や,
これからやろうとしている仕事内容から考えると,
費用対効果上,あまり必要とは思えない
(そうであるがゆえに,結局2月もスルーしている)。

そう考えると,やはり,そろそろ潮時であり,
「帰国するであろう時期」と,「自分にとっての潮時」が,
ほぼ一致しているのは,幸せなことだと思う。

何かやり残していたり,まだロースクールを卒業できていなかったら,
とても心残りになると思うから,
上手い具合に,自分にとっての潮時を迎えられたことは,
幸運だと思う。

なおかつ,帰国後の行き先(事務所)が,
一応,決まっていることも,
前向きな気持ちで,帰国できるという意味で,
とても有り難い。

今,私が,ここでしたいことは,
アメリカでの大切な思い出を,きちんとした形で記録すること。
そして,帰国後,スムーズに仕事を始められるように,
準備をととのえること,かな。

そんな気持ちの今日この頃です。


2011年2月 1日 (火)

オベント&やっぱり朝4時起き?

今日は久しぶりに,
以前使っていた,ひらべったいオベント箱~↓
Bento_31
このオベント箱だと,
おかずを沢山入れないといけない。

そういうわけで,最近,敬遠してたんですが,
今日は,夕べの残り物が沢山あったので,
久しぶりに登場したわけです。


 
ところで,以前の,
「育児と仕事の両立」の話の続き。

色々と検討した結果,
朝の,子ども達の送りは,
旦那様がやってくれるかもしれないことに。

その代わり,義両親宅への子ども達のお迎えや,
夕ごはんの支度等,
夜の担当は,私になるわけですが,
そうだとしたら,ロースクールの時のような,
「超~~~朝型セイカツ」を,再び実行できるかも?!

すなわち,朝4時に起きて,
にこちゃん達の朝ごはん・着替えの準備をして,
朝5時に家を出るというヤツ
(朝6時ころには,事務所到着。はやっ)。

そして,午後4~5時ころには,事務所を出て,
夜は早めに寝る。

これって,ロースクール留学中のスケジュールと,
そんなには変わらないわけですが
意外と可能だったしね
(今回のほうが,義両親に見てもらっている分,安心できる)。

まぁ,さらに今回は,
夕方しか来られないクライアントがいたり,
調停やら和解期日やらが長引いて・・・ということもありそうなので,
日によって,色々と調整は必要そうですけど。

一度に確定させる必要はないので,
実際に,やってみながら,
調整していくことになりそうです。

まだまだ検討中です。


2011年1月31日 (月)

おうちごはんは,またまた・・・

すいません,いつも,
似たり寄ったりの内容ですね・・・↓
Gohan1

まぁ,いつも以上に,
野菜をたくさん,食べるように,
したつもりではあるんですが・・・
Gohan2


2011年1月29日 (土)

週4?

美味しいお刺身への渇望が,
日に日に,エスカレートする,今日この頃。

ココでは,大したお刺身は食べられないけど,
とりあえず,手に入るお刺身を,
週4の勢いで,食べております(←食べ過ぎ)。

嗚呼,今宵も,お刺身星人・・・↓
Gohan_28

Gohan_282

思い出を本にする

いつ,ヒューストンを去ることになるかは,
まだ全然,分からないけれど,
いずれ,その日が来る。

そう遠くないうちに。

私は,臆病モノで,
「その日」が突然やってきて,
寂しさに襲われるのが怖いので,
去年の夏くらいから,
あれこれ,心の準備をしている。

そして,最近やっているのは,
「思い出を本にする作業」。

前にもちょっとご紹介したけど,
こちら↓のサイトを使って,
文庫本サイズの本を創っています。
http://www.photoback.jp/about/bunko/index.aspx

写真が中心ですが,
文章も織り交ぜながら。

まだまだ,完成は遠いけど,
いい思い出になるだろうなぁと思いながら,
作ってます。

ちなみに,この本を作るために,
最近,昔の写真をあれこれ見てるんですが,
ヒューストンに来た当初の写真が,なつかしい!

2008年3月18日の,成田空港での写真。
午後4時発のコンチネンタルで,やってきたっけね↓
Narita

飛行機の中での,にこちゃん。
まだこんなに小さい。生後6ヶ月だもんね。
すっぽり,おさまっとります↓
Nikoair

せっかくビジネスクラスで来たのに,
にこちゃんのお世話に追われ,
すっかり乾いたぜ・・・の図↓
Air_2

これが初めて見たヒューストン↓
First_houston
そう,こんな天気だったっけね。
うう~,なつかしすぎて,泣ける~~。

到着した翌朝から,頑張って,オベント作ってたっけ
(単に,時差ボケで,早く目覚めたからですが・・・)。
ヒューストンに来て初めて作ったオベントが,下の写真なんですが,
なんか,今と全然,雰囲気が違うオベントだわね。
First_bento_2

こんな感じで,
思い出を,ひとつひとつ振り返りながら,
本にしているところです。

完成が楽しみ☆

オベント

おかげさまで,にこちゃんは,
翌日には,すっかり熱が下がり,
元気になりました。ほっ。

まだちょっと咳が残っていたので,
ガッコ,どうしようかなと思っていたのですが,
にこちゃんが,「行く~!」と叫ぶので,
今日は,行かせることにしました。

そして,3日間ほど,アップしていなかった,
旦那様のオベントは,こちら~↓
Bento_27

ゆで卵は,コレステロール高めの人なんかには,良くないみたいですが,
義母から,「1日1個,卵を食べるといいのよ」と言われたため,
妙に律儀に,これに従う嫁と化しております(笑)。
しかも,子ども達の写真と一緒に,
卵をしっかり入れた,お弁当の写真まで義両親にお送りして,
「参考にしてます!!!」をアピールしてみる,チャッカリな嫁^^; ぐふ。
Bento_28_2

相変わらず,最近,ちょっと手抜きなんですが・・・
Bento_26

ちなみに,最近,美味しかったのは,
チキンの味噌マヨネーズ焼き↓
Chicken

レシピは,こちら↓の
鶏胸肉のふんわり味噌マヨネーズ照り焼き
なんですけど,
レシピの写真と,全然違う出来上がりで,
すんません・・・。

自分流にアスパラ入れたり,
アレンジしすぎて,
すっかり別物になりやした。

でも,美味しかったので,おすすめです。


2011年1月25日 (火)

僅かな歩数だけれど

今日と変わらない明日が来ることが,
とてもイヤだった時期がある。

何をやっても,
大して変わらないじゃないか。

いつになったら,
幸せな明日が来るのだろうかと,
待ちぼうけていたこともあった。

でも,ふと気づいたら,
いつのまにか,今日という日は,
あの頃の「今日」とは,明らかに違っていた。

あの頃の「今日」よりも,
いま現在の「今日」のほうが,
私は遙かに好きだ。

そう思えることが,とても幸せだと,
今,感じる。

前進したり,後退したり,
時には立ち止まったりしているから,
1日あたりの,歩数は,僅かなもの。

でも,人は確実に,
歩を進めている。

そう信じて,今日も僅かな歩数を,
地道に歩いてみたいと思う。

3年後の私は,
今の私とは,また全然違う場所に
辿りついていると思うから。

オベント

本日のオベントは,
こちら↓
Bento_24

メインは,鯖塩。

今さらのご紹介ですが,
アメリカに持ってきて良かったもの,ベスト1は,
魚焼き器。

簡単に,しかも,煙を出さずに焼けるのが,
何とも嬉しい。

ちなみに,ベスト2は,
ホームベーカリー。

日本では,美味しいパンが買えるので,
さほど必要は感じませんが,
アメリカは,パンが美味しくないので,
とても助かっています。

こんな感じに焼けます↓
Bread

2011年1月24日 (月)

母親は繊細にして傷つきやすい

「肝っ玉母さん」なる言葉がありますが,
外見はそう見えても,
やっぱり,母親というのは,
我が子に関しては,傷つきやすいものだと,思う。

色々な方の,ちょっとした言葉,
育児や我が子に関する,ちょっとした言葉に,
これまで,何度,傷ついてきたことだろう。

そして,私も,気づかないところで,
誰かを傷つけてしまっているかもしれない・・・。

 


愛しい我が子。

悩みながら,奮闘しながら,子育てをしているし,
カンペキではない。上手くいかないことも,多々。

だから,そんな,
上手くいかないところを,
ひょいと突く言葉をかけられると,
思わず,凹む。

どうしようもなく,凹む。

時には,
「悪気がないのは,分かっている。
でも,なかなか立ち直れない・・・。」
と,思ってしまうこともある。


 
 
母親は,繊細にして,傷つきやすいものだと,
しみじみ思う。 

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